ローリング・ストーンズ
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サイケデリア[1][7]

スタジアム・ロック[8]

活動期間1962年 -
レーベル



デッカ

アブコ

ヴァージン

ポリドール


ローリング・ストーンズ



ロンドン

コロムビア

インタースコープ

アトランティック




キング

ワーナー・パイオニア

東芝EMI

ユニバーサル


公式サイトローリング・ストーンズ公式サイト

メンバー

ミック・ジャガーボーカル

キース・リチャーズギター

ロン・ウッド(ギター)


旧メンバー後述を参照

ローリング・ストーンズ(英語: The Rolling Stones)は、イギリスロックバンド。1962年4月のロンドンで、ブライアン・ジョーンズ[9]イアン・スチュワートミック・ジャガーキース・リチャーズによって結成、その後間もなくビル・ワイマンチャーリー・ワッツが参加した。

1960年代前半から現在まで半世紀以上、1度も解散することなく第一線で活躍を続ける、ロック界の最高峰に君臨するバンドである。エアロスミスプライマル・スクリームジェット、日本では沢田研二ザ・タイガース萩原健一[10]ザ・テンプターズ[11]など多くのグループ・サウンズのバンド、忌野清志郎RCサクセション鮎川誠シーナ&ロケットTHE STREET SLIDERSなど、ローリング・ストーンズに影響を受けたアーティストは数多く存在する。ストーンズは労働者バンドというイメージが強いが、ミック・ジャガーとブライアン・ジョーンズは中流階級の出身である[9]

結成当初のリーダーはジョーンズであったが、後にジャガーとリチャーズが共にで作詞作曲を担い、グループを主導するようになった。1969年、ジョーンズは体調不良と薬物中毒の悪化のためバンドを脱退。その3週間後に自宅のプールで溺死した。ジョーンズの後任としてミック・テイラーが加入、1974年に脱退するまで活動を続けた。その後、ロン・ウッドが加入する。1993年にバンドを脱退したワイマンに代わり、後任のダリル・ジョーンズがベースを担当するようになるが、正式メンバーとしては加入していない。スチュワートは1963年に公式メンバーから除外されるが、バンドのロードマネージャーを続け、1985年に死去するまでピアニストとしてツアーや録音に参加した。1982年以降は、チャック・リーヴェルがバンドのキーボードを担当している。

ストーンズは当初ヨーロッパでの人気を集め、間もなくブリティッシュ・インヴェイジョンの一波として北米での成功を収めた。イギリスでは22作のスタジオアルバム(アメリカでは24作)、11枚のライブアルバム(アメリカでは12作)、多くのコンピレーションを発売し、現在までの全世界での売上は2億枚を超える[12]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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