ローリング・ストーンズ
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ストーンズの活動継続と関連に関して評論家のロバート・パーマーは、彼らは「より短命なポップ・ファッションが現れたり消えたりしている」間、「リズム・アンド・ブルースとソウル・ミュージックの中で伝統的な真実に根ざしている」ことによると語っている[14]

ローリング・ストーン誌の「最も偉大なアーティスト100」にて4位、ウォール・ストリート・ジャーナルの「史上最も人気のある100のロックバンド」にて5位。
歴史
初期

1950年代初めに知り合ったキース・リチャーズとミック・ジャガーは幼なじみであり、双方の一家が引っ越すまでダートフォードのウェントワース・プライマリースクールでの級友であった[15]。1960年、シドカップ・アートカレッジの学生であったリチャーズとロンドン・スクール・オブ・エコノミクスの学生であったジャガーがダートフォード駅で再会する。ジャガーが持っていたチャック・ベリーマディ・ウォーターズのレコードで、お互いの興味が明らかになったことで友情が復活し、ディック・テイラー(後にプリティ・シングスのメンバーとなる)を加えたバンド「リトル・ボーイ・ブルー・アンド・ザ・ブルー・ボーイズ」をのちに結成した[16][17]。3人はイーリング・ジャズクラブでアレクシス・コーナーの「ブルース・インコーポレイテッド」のステージにゲスト出演していたブライアン・ジョーンズのスライドギターを目の当たりにして衝撃を受ける。ブルース・インコーポレイテッドには、後にストーンズのメンバーとなるイアン・スチュワートとチャーリー・ワッツも参加していた[18]

スチュワートとジョーンズが参加したバンドはシカゴ・ブルースを演奏するようになった。名前のないバンドは、ジャガー、ジョーンズ、スチュワートに加え、ジャガーが強要して加えたリチャーズと共に最初の練習を行った。リハーサルには、ギタリストのジェフ・ブラッドフォードとヴォーカリストのブライアン・ナイトも参加したが、2人はジャガーとリチャーズが好むチャック・ベリーやボ・ディドリーのカバーに異論を述べ、バンドへの加入を拒否した[19]。1962年6月の編成はジャガー、ジョーンズ、リチャーズ、スチュワート、テイラー、及びドラマーのトニー・チャップマンであった。ジャガー曰く、ジョーンズが「ジャズ・ニュース」紙との電話の間にバンド名を決定したという。バンドの名前を尋ねられたジョーンズは、床に置かれたマディ・ウォーターズのレコードを見て、その中の1曲「ローリン・ストーン」からザ・ローリン・ストーンズと名乗った[20][21][22]
1962?1964

1962年7月12日、マーキー・クラブ(英語版)にて「ザ・ローリン・ストーンズ The Rollin' Stones」として最初のギグを行った[23]。編成はジャガー、リチャーズ、ジョーンズ、ピアノにスチュアート、ベースにテイラー、ドラマーはミック・エイヴォリー(後にキンクスに加入)であった。ジョーンズとスチュアートはシカゴ・ブルースを演奏したがったが、ジャガーとリチャーズが好むチャック・ベリーやボ・ディドリーの演奏にも同意した[24]。ビル・ワイマンが1962年12月に、チャーリー・ワッツが翌月の1963年1月に説得されて加入したことでバンドのリズム体が確定した[16][25]。ワイマンがメンバーに引き込まれた理由が、「当時、大出力のベースアンプを所有していたから」という冗談交じりの他メンバーの回想もあった。当時のマネージャーであったジョルジオ・ゴメルスキー(英語版)は、クロウダディ・クラブに日曜日の午後の出番を固定した。ゴメルスキーはクロウダディ・クラブが「ブルースの国際的なルネッサンス」の引き金となったと語った。マージー・ビーツ・ブームの到来と共に、ゴメルスキーはクロウダディでのショーを「スウィンギン・ロンドン(英語版)」の到来の有力な側面と記した[26]

ビートルズの広報担当者であったアンドリュー・ルーグ・オールダムがバンドのマネージャーに就任したが、彼は19歳とバンドのメンバーより若く、エージェントの資格を取得するのが不可能であった。従って、彼の母が息子に代わって署名し、オールダムとベテランのブッキング・エージェントであるエリック・イーストンの間の協力関係が築かれた[27][28][29][30]。ゴメルスキーはバンドとの契約書を交わしておらず、オールダムがマネージャーになることは相談されなかった[31]。オールダムはバンド名の綴りを "The Rollin' Stones" から "The Rolling Stones" へ変え、リチャーズの姓もポップに見せるためにリチャードと変えさせた[32][33]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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