2001年(平成13年)9月、造成工事を行い経営上の関係会社でもある北村東信が破産宣告[3]、2002年(平成14年)7月、ビックカメラ・新井隆二の資産管理会社が買収[3]、同年9月、サンエー開発が特別清算を申請した[3]。
2012年(平成24年)9月、ビックカメラ・新井隆司の個人企業が出資する株式会社クリーンエネルギー研究所は、ビックカメラが経営するローズベイカントリークラブの余剰地と安中市所有地を利用して、出力4,200キロワットのメガソーラーを建設することを表明[4]。年間発電量は約420万KW時で、一般家庭1,100世帯分に相当し、全量を東京電力ホールディングス株式会社に売電する[5]。
2016年(平成28年)9月30日、「ローズベイカントリークラブ」は閉鎖された[6]。2018年(平成30年)3月24日、ゴルフ場が閉鎖された後のメガソーラ建設現場の状況[7]。 〒379-0105 群馬県安中市小俣1037番地
所在地
コース情報
開場日 - 1975年7月20日
設計者 - 安田 幸吉
面積 - 1,000,000m2(約30.2万坪)
コースタイプ - 丘陵コース
コース - 18ホールズ、パー72、6,789ヤード、コースレート71.6
グリーン - 2グリーン、ベント(ペンクロス)
プレースタイル - キャディ・セルフ選択可
練習場 - 無し
休場日 - 毎週木曜日、12月31日、1月1日[8]
ギャラリー
コース - 「ローズベイカントリークラブ」、コースレイアウト、ゴルフダイジェスト、2020年10月30日閲覧
交通アクセス
鉄道 - 北陸新幹線 - 安中榛名駅よりタクシー利用 約5分
道路 - 上信越自動車道 - 松井田妙義ICより 14km 約25分[9]
メジャー選手権
1978年(昭和53年) - 第11回 日本女子オープンゴルフ選手権競技大会[10]
脚注[脚注の使い方]^ 「ローズベイカントリークラブ」、「ローズベイカントリークラブ ランキングコスガイド」、ゴルフ場ランキング倶楽部、2020年10月30日閲覧
^ 「ローズベイカントリークラブ」、ゴルフダイジェスト、ゴルフ場詳細、2020年10月30日閲覧
^ a b c 「ローズベイカントリークラブ・メガソーラーを建設」、椿ゴルフ、2020年10月30日閲覧
^ 「クリーンエネルギー研究所、ローズベイCC(群馬県)に4200KW規模メガソーラー建設」、日刊工業新聞(平成24年9月4日掲載)、椿ゴルフ、2020年10月30日閲覧
^ 「ローズベイカントリークラブ・メガソーラーを建設」、椿ゴルフ、2020年10月30日閲覧
^ 「ローズペイCC(群馬県)平成28年9月末をもってゴルフ場を閉鎖」、椿ゴルフ、2020年10月30日閲覧
^ 「ローズベイカントリー跡地に立つ風景」、船山史家の呟きV、2020年10月30日閲覧
^ 「ローズベイカントリークラブ」、ゴルフダイジェスト、2020年10月30日閲覧
^ 「ローズベイカントリークラブ」、ゴルフダイジェスト、ゴルフ場詳細、2020年10月30日閲覧
^ 「日本女子オープンゴルフ選手権競技」、日本ゴルフ協会、2021年9月14日閲覧
関連文献
『ゴルフ場ガイド 東版』2006-2007、「ローズベイカントリークラブ(群馬県)」、東京 ゴルフダイジェスト社、2006年5月、2020年10月30日閲覧
関連項目
ゴルフ
ゴルフ場
ゴルフ会員権
日本のゴルフ場一覧
外部リンク
「ローズベイカントリー跡地に立つ風景」、船山史家の呟きV、2020年10月30日閲覧