ロンドン消防隊
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その内訳は、20,773件の火災、30,066件の特別業務(消火活動以外)の出動、48,696件の誤報であった[7][8]

ロンドン消防隊は、消火活動だけでなく、道路交通事故洪水エレベーター内に閉じ込められた人の救助、その他危険物処理などのようなインシデントにも対応する。このほか、緊急事態計画や火災安全の点検、および防災教育活動も行う。ロンドン消防隊の消防士は応急処置の訓練を受けており、その全ての消防車(英語版)には基本的な酸素吸入器を含む応急処置用具一式が備えられているが、消防隊としては救急サービスを提供していない。その代わりに、独立したNHSトラスト(英語版)としてのロンドン救急サービス(英語版)がその役割を担う。これはロンドン消防隊がファーストレスポンダー(英語版)(最初の対応者)として活かされることを意味する。2016年、ロンドン消防隊はロンドン救急サービス (LAS) との新たなイニシアチブの下、救急サービスの仕事にかかる重圧を和らげるための試みの中で、LASの緊急救急車両と共に、生命が脅かされる緊急事態(心停止または呼吸停止)に対応する[9]
脚注^http://moderngov.london-fire.gov.uk/mgconvert2pdf.aspx?id=2909
^ a b c “ ⇒Who we are”. London Fire Brigade. 2015年4月9日閲覧。
^ a b “ ⇒平成25年度消防・救助技術の高度化等検討会 海外事情調査結果” (PDF). 総務省消防庁. 2017年6月13日閲覧。
^ “女性の活躍推進に向けた取組事例” (PDF). 内閣府男女共同参画局. 2017年6月13日閲覧。
^ “ ⇒Who we are”. Scottish Fire and Rescue Service. 2014年6月22日閲覧。 “any of our 8,000 firefighters”
^ “ ⇒Our Performance 2013/2014” (pdf). ⇒http://www.london-fire.gov.uk. 2015年4月9日閲覧。
^http://www.london-fire.gov.uk/Documents/our-performance-2015-16.pdf
^ https://data.london.gov.uk/dataset/london-fire-brigade---whole-of-service-incident-summary-report-by-financial-year
^http://www.london-fire.gov.uk/news/LatestNewsReleases_brigade-and-london-ambulance-service-team-up-for-life-saving-trial.asp#.WIpXBH2DEfI

参考文献

海外消防情報センター (2012年). “ ⇒イギリスの消防事情(新版)” (PDF). 2017年6月14日閲覧。

外部リンク

London Fire Brigade (英語) - ロンドン消防隊

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