ロロノア・ゾロ
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両手と口にくわえた三本の刀を操り戦う、ゾロのオリジナルかつ最も得意とする戦闘方法[注 20]
通常技
鬼斬り(おにぎり)
ゾロの代名詞といえる技。両腕を交差させて剣先を上に向けた
の構えから、すれ違いざまに両腕を開きながら斬り付ける。両手の刀で左右の逃げ道を、口の刀で上への逃げ道を封じる。「東の海編」の対カバジ戦で初使用。名称の由来はおにぎり
焼鬼斬り(やきおにぎり)
刀身が燃えた状態で繰り出す「鬼斬り」。斬撃と同時に炎を浴びせる事で威力が格段に増加する。「アラバスタ編」の対Mr.5戦で初使用。名称の由来は焼きおにぎり。
艶美魔夜不眠鬼斬り(えんびまよねずおにぎり)
刀身が揺らめいて見えるほどの闘気を立ち上らせて繰り出す「鬼斬り」。「ウォーターセブン編」の対エニエス・ロビーの役人戦で初使用。名称の由来は「エビマヨネーズおにぎり」[38]
煉獄鬼斬り(れんごくおにぎり)
「鬼斬り」の「新世界編」強化版。「魚人島編」の対ヒョウゾウ戦で初使用。「ワノ国編」の対キング戦では、「閻王三刀流」による「煉獄鬼斬り」を初使用。
虎狩り(とらがり)
両手の刀を口の刀の後方に背負った構えから、振り降ろして斬り付ける。「東の海編」の対ニャーバン・兄弟戦で初使用。
極虎狩り(ウルトラがり)
「虎狩り」の「新世界編」強化版。「パンクハザード編」の対ドラゴン十三號戦で初使用。
刀狼流し(とうろうながし)
相手の攻撃を受け流しながら斬り付ける。力技を主体とするゾロには珍しい「柔の剣」。「東の海編」の対はっちゃん戦で初使用。
龍巻き(たつまき)
両腕を前方に出して刀を寝かせたの構えから、回転斬りで竜巻を発生させ、斬り刻みながら吹き飛ばす。攻撃範囲が広く複数相手に有効。「東の海編」の対はっちゃん戦で初使用。「ウォーターセブン編」の対ピクルス戦では、刀が使えない場合の素手による戦闘方法「無刀流」で初使用。
黒縄・大龍巻(こくじょう・おおたつまき)
「龍巻き」の「新世界編」強化版。鉄の盾が果物のように切れるほどの威力を誇り、巻き起こった斬撃の旋風はしばらく消える事なく進み続ける。「魚人島編」の対新魚人海賊団戦で初使用。「FILM GOLD」の対ダイス戦では、武装色の覇気を纏った両腕による「無刀流」で使用。
牛針(うしばり)
両腕を交差させて剣先を前方に向けた闘牛の構えから、突進と同時に突きを連続で繰り出す。「アラバスタ編」の対Mr.1(ダズ・ボーネス)戦で初使用。
蟹獲り(ガザミどり)
三本の刀を平行に構え、両腕を開いて挟むように斬り付ける。「アラバスタ編」の対Mr.1(ダズ・ボーネス)戦で初使用。
鴉魔狩り(カラスまがり)
宙に飛び、周囲にある対象物を瞬時に切り裂く。鉄の砲弾をも両断する切れ味を誇る。「ウォーターセブン編」の対フランキー一家戦で初使用。
牛鬼 勇爪(ぎゅうき ゆうづめ)
両手の刀の剣先を前方に向けた猛牛の構えから、突きを繰り出して相手を吹き飛ばす。「ウォーターセブン編」の対Tボーン戦で初使用。名称の由来は「ぎゅうぎゅう詰め」[38]
二剛力斬(ニゴリザケ)
「一剛力羅(いちゴリラ)」「二剛力羅(にゴリラ)」の順で両腕に力を込めて斬撃を繰り出す。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。「FILM GOLD」の対ダイス戦では二刀流で使用。
豹琴玉(ヒョウキンダマ)
が獲物を狩るような前傾姿勢から、回転を加えた突進で襲い掛かる。回転によって生まれた突風にも斬撃が伴う。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。
大・仏・斬り(だいブツぎり)
塔のような大きな対象物をぶつ切りにする。「スリラーバーク編」の対オーズ戦で初使用。
夜叉鴉(やしゃガラス)
三刀を「*」の字状に構え、前転しながら複数回斬り付ける。通過した跡には鳥の足跡のような傷が残る。「スリラーバーク編」の対オーズ戦で初使用。
青龍印 流水(せいりゅういん りゅうすい)
青い龍の気を纏い、突進して峰打ちを行う。「FILM Z」の対アイン戦で使用。
奥義
三・千・世・界(さん・ぜん・せ・かい)
両手の刀を風車のように回転させながら、右腕を後方、刀を逆手に持った左腕を前方に出して斬り付ける。「東の海編」の対ミホーク戦で初使用。ミホークには見切られてしまったが、その後の強敵たちとの戦いでは決定打となっている。対ピーカ戦で披露された前口上は「九山八海斬れぬ物なし」。
一大・三千・大千・世界(いちだい・さんぜん・だいせん・せかい)
武装色の覇気を纏い硬化させた刀で繰り出す「三・千・世・界」。前口上は「九山八海一世界、千集まって"小千世界"、三乗結んで斬れぬ物なし」。「ドレスローザ編」の対ピーカ戦で初使用。
六道の辻(ろくどうのつじ)
一瞬で標的を6つに斬り分ける。「魚人島編」の対クラーケン(スルメ)戦で初使用。
閻王三刀流

閻魔の特性を利用した、三本の刀全てに「覇王色の覇気」を放出した状態での三刀流。刀に緑色の炎のようなオーラが発生し、技の威力が飛躍的に上がるが、覇気を大量に放出しているため長くは使用できない。
一百三情 飛龍侍極(いっぴゃくさんじょう ひりゅうじごく)
「閻王三刀流」状態で、両手の刀を振り下ろしながら相手を斬り伏せる。「ワノ国編」の対キング戦で初使用。
二刀流

刀二本で戦う戦闘方法。ゾロが少年時代に得意としていた。
鷹波(たかなみ)
斬撃によって波状の衝撃波を発生させる。攻撃範囲が広く複数相手に有効。「アラバスタ編」の対ミリオンズ戦で初使用。アニメでは三刀流でも使用している。
犀回(サイクル)
二本の刀を逆手に持って剣先を上に向けた
の構えから、回転斬りで相手を斬り刻みながら吹き飛ばす。「ウォーターセブン編」の対フランキー一家戦で初使用。
弐斬り(にぎり)
二本の刀を平行に持つ構え。この構えから以下に挙げる斬撃を繰り出していく。名称の由来は寿司の握り[39]
登楼(とうろう)
二本の刀を平行に斬り上げる。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。名称の由来はトロ[39]
応登楼(おうとうろう)
二本の刀を平行に振り下ろす。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。名称の由来は大トロ[39]
閃(ひらめき)
二本の刀を平行にして横斬りを繰り出す。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。名称の由来はヒラメ[39]
砂紋(さもん)
二本の刀を平行にして袈裟斬りを繰り出す。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。名称の由来はサーモン[39]
魔熊(まぐま)
二本の刀を平行にして前方に押し出す。「スリラーバーク編」の対リューマ戦で初使用。
登楼砂紋(とうろうさもん)
「登楼」と「砂紋」の合わせ技。二本の刀を平行にして斜めに斬り上げる。「ワノ国編」の対ホーキンス戦で初使用。
空狸槍(クリアランス)
二本の刀を振り下ろし、衝撃波を放った反動で吹き飛ぶように空中を移動する。「ワノ国編」の対キング戦で初使用。
一刀流

刀一本で戦う戦闘方法。ゾロ自身はシャムとの戦闘の際に「あまり得意じゃない」と語っていた。
飛竜 火焔(ひりゅう かえん)
飛竜の如く飛び上がり、上空から相手を斬り付ける。摩擦熱によって切り口から発火する。「スリラーバーク編」の対リューマ戦で初使用。
厄港鳥(ヤッコウドリ)
三日月形の飛ぶ斬撃を放つ。「魚人島編」の対ホーディ戦で初使用。
大辰撼(だいしんかん)
殺気を放ちながら相手に突進し、一刀両断する。「パンクハザード編」の対モネ戦で初使用。
馬鬼(バキ)
迫りくる相手を一刀両断する。「ドレスローザ編」の対ピーカ戦で初使用。
酔い醒まし 喝抜刀(よいざまし かつばっとう)
凄まじい勢いで相手に突っ込み、寸止めする。アニメオリジナル『ハートオブゴールド』の対ナオミ戦で使用。
居合(いあい)

素早く刀を抜いて一瞬で相手を斬り付ける剣術。斬る対象の「呼吸」を知り、読み取ることで鉄をも両断する。
獅子歌歌(ししソンソン)
一刀流で行う居合。腰に構えた一刀ですれ違いざまに一瞬で斬り付ける。「アラバスタ編」の対Mr.1(ダズ・ボーネス)戦で初使用。
死・獅子歌歌(し・ししそんそん)
「獅子歌歌」の「新世界編」強化版。「パンクハザード編」の対ドラゴン十三號戦で初使用。
黒刀 死・獅子歌歌(こくとう し・ししそんそん)
武装色の覇気を纏い硬化させた刀で繰り出す「死・獅子歌歌」。「FILM GOLD」の対ダイス戦で使用。
羅生門(らしょうもん)
二刀流で行う居合。両腰に一本ずつ刀を構えた状態ですれ違いざまに一瞬で斬り付ける。前口上は「荒廃の世の自我(エゴ)、斬り裂けり」。「ウォーターセブン編」の対海列車で初使用。
煩悩鳳(ポンドほう)

常人離れした筋力で繰り出す「飛ぶ斬撃」。基本的には刀の本数に応じた数の飛ぶ斬撃を繰り出し、形は線状であったり扇状であったりする。名称は「ポンド」に由来する[40]
三十六煩悩鳳(さんじゅうろくポンドほう)
一刀流で放つ「煩悩鳳」。前口上は「眼・耳・鼻・舌・身・意、人の六根に好・悪・平、またおのおのに浄と染、一世三十六煩悩」。「空島編」の対ブラハム戦で初使用。
三百六十煩悩鳳(さんびゃくろくじゅっポンドほう)
「三十六煩悩鳳」の「新世界編」強化版。「魚人島編」の対深海魚戦で初使用。
七十二煩悩鳳(ななじゅうにポンドほう)
二刀流で放つ「煩悩鳳」。威力はカクの嵐脚「白雷」とほぼ互角。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。
七百二十煩悩鳳(ななひゃくにじゅうポンドほう)
「七十二煩悩鳳」の「新世界編」強化版。「ワノ国編」の対オロチ戦で初使用。
百八煩悩鳳(ひゃくはちポンドほう)
三刀流で放つ「煩悩鳳」。大業物の「秋水」を手に入れてからは、放った斬撃が他の二本を巻き込み、一本の巨大な斬撃へと進化した。前口上は「一世三十六煩悩、二世七十二煩悩、三世百八煩悩」。「空島編」の対オーム戦で初使用。
千八十煩悩鳳(せんはちじゅうポンドほう)
「百八煩悩鳳」の「新世界編」強化版。「ドレスローザ編」の対ピーカ戦で初使用。
鬼気九刀流

鬼気迫る凄まじい闘気を立ち上がらせ、相手に三面六臂の鬼神・阿修羅(アシュラ)の幻像を見せる戦闘方法。
阿修羅 弌霧銀(アシュラ いちぶぎん)
「九刀流」状態で突進し、相手の斬撃を霧に変えながらすれ違いざまに斬り付ける。前口上は「苦難上等、好むものなり修羅の道」。「ウォーターセブン編」の対カク戦で初使用。
阿修羅 魔九閃(アシュラ まきゅうせん)
「九刀流」状態で激しく回転しながら相手を斬り付ける。「頂上戦争編」の対パシフィスタ(PX-4)戦で初使用。
阿修羅 抜剣 亡者戯(アシュラ ばっけい もうじゃのたわむれ)
武装色の覇気を纏い硬化させた「九刀流」状態で突進し、相手の攻撃を弾き返しながらすれ違いざまに斬り付ける。この技でカイドウの体に大きな傷跡を残した。「ワノ国編」の対カイドウ戦で初使用。名称の由来は落語の「地獄八景亡者戯[41]
阿修羅 穿威(アシュラ うぐい)
「九刀流」状態で突進し、相手をすれ違いざまに斬り付ける。「FILM STRONG WORLD」の対インディゴ戦で使用。
狐火流


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