ロボコップ
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FC版2は、データイースト製の日本版が開発されていたが、中止になり、日本国外版の輸入となった模様[22]
CM

日清焼そばU.F.O. - 1992年にテレビCM「正しい焼そば」篇でのイメージキャラクターに起用され、景品として「ロボコップ寝袋」がプレゼントされた。

ゴキジェット - ロボコップが同商品でゴキブリを駆除するCMが作られた。このときロボは大腿部にゴキジェットを収納している。

金星(Goldstar、現:LGエレクトロニクス) - カラーテレビ「ミラクルα」のテレビCMに起用。

備考

この節には独自研究が含まれているおそれがあります。問題箇所を検証出典を追加して、記事の改善にご協力ください。議論はノートを参照してください。(2011年12月)

この節に雑多な内容が羅列されています。事項を箇条書きで列挙しただけの節は、本文として組み入れるか、または整理・除去する必要があります。(2011年12月)


劇中劇として登場する『T・Jレイザー』はウイリアム・シャトナー主演の『T・Jフッカー(邦題・パトカーアダム30)』のパロディである。

ロボコップ専用の拳銃「オート9」は、巨大なスタビライザーが付いておりベースの実銃ベレッタM93Rとはかなり掛け離れた外観である。また、セミオート、3点バーストのみならずフルオートでも射撃でき[23]、マガジンの装弾数の考証等は特にされていない。またハヤカワ文庫の小説版では「オート九」と表記されている。

終盤でクラレンス一味が使用する「コブラ・アサルト・キャノン」は、実在する対物ライフルバレットM82をベースとした架空の銃火器である。撮影に当たってはM82の製造元であるバレット・ファイアーアームズ社が広報の一環で貸し出したM82の初期生産モデルに、小型のテレビカメラを装飾したものを載せることで製作されたプロップガンが用いられた。しかし、予算や貸し出されたM82の数量の都合上必要な数を揃えられず、また実銃の重量と反動では空包であっても俳優が抱えて撃つことが困難であったため、アクションシーンの撮影では、樹脂とアルミパイプで構成されたものに発火機構を仕込んだプロップガンが複数製作されて使用されている[24]

劇中、市長を人質に取った前市会議員のロン・ミラーがロボコップに殴られて建物の窓から転落するシーンがあるが、直後のテレビニュースの映像では窓から飛び出したミラー役のスタントマンが一度画面下に消えた後に(クッションなどでバウンドして)再び画面下から跳ねるようにして現れる部分までカットされずに流れてしまっている。

映画のラスト近くでクラレンスが倒れるシーンにおいて、スタッフが映り込んでいる。またその前のクラレンス達が製鉄所に乗り付けるシーンでは、同時録音されたセリフに撮影カメラの駆動音が被ったまま使われている。

日本のテレビ情報雑誌ザテレビジョン」の表紙にレモンを持ったロボコップが登場した。

エイトマンの作者・平井和正桑田二郎は対談で、「設定がエイトマンに酷似しているのでは」といった話をしている(ウルフガイ・ドットコムの対談平井和正×桑田二郎より)。

レオンが逮捕されるディスコのシーンでは、監督自身が猛烈に踊りまくる姿もワンカット挿み込まれている。破壊されたジョーンズのオフィスでクラレンスと冷ややかに話す秘書バーバラ役のジョアン・パークルは、クラレンス=カートウッド・スミスの実の妻。SUX6000のコマーシャルでフィル・ティペットがアニメートした恐竜グワンジを指差し絶叫しているのは映画監督のジョン・ランディスである。

マーフィ役には当初シュワルツェネッガーが候補として挙げられていた[25]

配役よりも先にロボコップのスーツを作ってしまったため、スーツのサイズに合ったピーター・ウェラーが選ばれた。

脚注[脚注の使い方]^ a b “RoboCop (1987)”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2010年8月23日閲覧。
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)470頁
^ なお、予告においては同作のサントラが用いられている。
^ 設定年代は2010年
^ なお、ノベライズ版のp.242では「シルヴェスター・スタローンが97歳で亡くなった」とテレビニュースが伝えるシーンがある。これに従うと、設定年代は2043年となる。
^ カットされた場面ではロボコップの手で病院に搬送され一命を取り止めたシーンがある。
^ 暴走の原因は、犯人役の社員が銃を投げ捨てた場所が柔らかいカーペットで音を感知できなかった事によるもの。
^ 小野塚謙太「12 メタルヒーローの誕生 「俺が"ギャバン"だ!」」『超合金の男-村上克司伝-』アスキー・メディアワークスアスキー新書105〉、177頁。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-04-867798-1。 
^ a b ノベライズ版あとがき
^ a b オリジナルサウンドトラック『ロボコップ2』付属解説書の記述による。
^ ウェラーは、「おかげでロボの中にいることが快適になったよ」とコメントしたという。
^ ROBOCOP CRASHES 30: ED-209 STILL A STOP-MOTION HERO - VFX Voice MagazineVFX Voice Magazine
^ED-209 - Making of RoboCop
^ オリジナルサウンドトラック『ロボコップ』付属解説書の記述による。これによれば、当初のMPAAのレイティングX指定だったが、これでは興行的に限られてしまうため、再度の交渉によりR指定に下げられたとのこと。
^ “『ロボコップ』新作映画準備中!シリーズ1作目の直接的続編、2作目からは無視する方針”. THE RIVER (2018年1月23日). 2019年7月1日閲覧。
^ “『ロボコップ』新作映画、タイトルは『RoboCop Returns』に ─ 『第9地区』監督が就任、オリジナル版脚本家も参加”. THE RIVER (2018年7月12日). 2019年7月1日閲覧。
^ 『ロボコップ』の再起動ならず!スタジオの経営不振によりリメイクは絶望的 シネマトゥデイ 2010年7月27日
^ 『ロボコップ』リメイク版、2年後に公開延期! シネマトゥデイ 2012年10月19日
^ 『ロボコップ』のリメイク作品が、世界各国でIMAXで同時公開へ! シネマトゥデイ 2013年9月26日
^ a b 新『ロボコップ』は来年3月に日本公開! シネマトゥデイ 2013年11月8日


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