ロバート・ジョン・ダウニー・ジュニア(Robert John Downey Jr., 1965年4月4日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、プロデューサー。2013年度の「最も価値ある映画スター」ランキングで1位でV2を達成、「The King(帝王)」と称えられた[1]。 ニューヨーク州ニューヨーク出身。父親はアイルランド及びユダヤ系の映画監督ロバート・ダウニー・シニア、母親はドイツ及びスコットランド系の女優エルシー・フォード。5歳から父親の作品に子役として出演。10歳の時に、移住していたイングランドでクラシック・バレエを習う[2]。その後グリニッジ・ヴィレッジに移り住むが両親が離婚。13歳で父親とカリフォルニアに移住した。幼少時に好きだった俳優はピーター・オトゥールであった。 5歳の時に、父親ダウニー・シニア監督の『Pound
来歴
生い立ち
キャリア
1992年公開の『チャーリー』で喜劇王チャーリー・チャップリンを演じ、英国アカデミー賞 主演男優賞を受賞。またアカデミー主演男優賞の候補となった。2000年にテレビシリーズ『アリー my Love』(第4シーズン)でゴールデングローブ賞助演男優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)を受賞。2009年公開の『シャーロック・ホームズ』のシャーロック・ホームズ役で、ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。
2010年6月に、配偶者のスーザン・ダウニーと独立プロダクション「チーム・ダウニー」を設立。チーム最初の制作作品となった2014年の『ジャッジ 裁かれる判事』以降も、自身がプロデュースを手掛ける予定のプロジェクトが複数進行中である。また、監督デビューも視野に入れている模様[3][4]。俳優としてのキャリアも絶好調で、2015年にはハリウッドで最も高額なギャラを獲得する俳優となった[5]。