昔は主な情報源は雑誌だったが、1990年代後半や2000年代ころからWebサイト上にもさまざまな情報が掲載されるようになった。英語で検索すれば世界のルートの情報が比較的容易に手に入るようになった。
またYouTubeも普及し、ロッククライミング関連の有益な映像が多数公開されるようになってきている。クライマー(やカメラマン役の人)が身体に装着できるGoProなどの小型軽量のアクションカメラも普及し、しかも4K画質など高画質化してきているので、クライマーの指一本一本の動きや目線の動きまで確認することができ、ルートの細部の質感を見たり、周囲の風景の美しさも鑑賞できる水準の映像である。
世界の専門誌
日本国内の専門誌
山と溪谷社「岩と雪」1958-1995年
白山書房「クライミングジャーナル」1982年-1991年
山と溪谷社「ROCK & SNOW」1998年-
山と溪谷社「CLIMBING joy」2008-2017年
船橋ロッキー「ROCKCLIMBING」2017年-2020年
脚注[脚注の使い方]^ “rock climbing(ロッククライミング)の意味”. goo国語辞書. 2019年12月1日閲覧。
^ a b c d e f g h i j k l m n o p Top 10 Rock Climbing Venues Around the World - topadventuresports.com
参考文献
『日本の岩場:グレードとルート図集』第2次RCC(山と渓谷社、1976年)
『岩場ルート図集:実戦・日本の岩場』小森康行(東京新聞社、1976年)
『日本の岩場』上下2冊 クライミングジャーナル編集部(白山書房、2001年)