ロシアの声
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1961年 - アムハラ語放送、スワヒリ語放送、ハウサ語放送開始。

1978年10月3日 - BBCワールドサービスに対抗するため「モスクワ放送ワールドサービス」を開始。

1993年12月22日 - ロシアの声 (Voice of Russia) に改称。

2004年10月29日 - 日本語放送リスナーズクラブ「日露友の会 ペーチカ」が発足。

2006年3月26日 - 中波 (630kHz, 720kHz) による日本語放送を中止。

2007年1月1日 - 中波による日本語放送を再開。

2008年10月23日 - アルメン・オガネシアーン社長がプーチン首相によりその職を解任され、新社長にアンドレイ・ブィストリツキイ(1961年生まれ・モスクワ教育大学卒)が任命される。

2009年10月15日 - モバイル放送を日本語を含む17言語で開始。

2009年10月29日 - 開局80周年を迎える。

2013年12月9日 - ウラジーミル・プーチン大統領はRIAノーボスチ通信と「ロシアの声」を廃止し、新たに国際情報局「ロシアの今日」を開設するロシア連邦大統領令に署名した[1][2]

2014年4月11日 - 日本語放送の衛星ラジオ放送への移行が発表される。

2014年5月1日 - 会社再編に伴い、日本語放送が一時的に休止される。

2014年5月 - 日本語放送の日本人アナウンサーが全員一時帰国する。

2014年7月24日 - 日本語放送が再開される。

2014年11月11日 - スプートニクが運営する「ラジオ スプートニク」によって引き継がれる。

2015年3月20日 - 「ラジオ スプートニク」の日本語のホームページが開設される。

日本語番組

1時間を1単位とし、
ニュース時事解説番組・スポーツ情報、音楽番組を放送。

2013年12月31日の放送をもって、ユジノサハリンスクからの中波720kHz (500kW) は廃止された。

2014年4月1日以降、イルクーツクからの短波5965kHz (100kW) が聞こえなくなっている。

局の組織変更が行われたが、衛星ラジオ放送の開始までしばらく時間がかかりそうである。予告されている衛星のデータは次の通り。東経90度「ヤマル201 (yamal 201)」受信チャンネル:CH34右、フォーマット:DVB-S、周波数:3954MHz、転送速度:毎秒29,500キロビット。

ラジオ スプートニクのウェブサイトでは、24時間番組を聞くことが出来る。

送信所

コムソモルスク局:.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct,.mw-parser-output .geo-inline-hidden{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯50度39分00秒 東経136度55分00秒 / 北緯50.65000度 東経136.91667度 / 50.65000; 136.91667


サハリン局:北緯46度50分00秒 東経142度54分00秒 / 北緯46.83333度 東経142.90000度 / 46.83333; 142.90000

イルクーツク局:北緯52度25分00秒 東経103度40分00秒 / 北緯52.41667度 東経103.66667度 / 52.41667; 103.66667

日本語放送

日本語放送は1942年4月14日に開始。ドイツ語放送と同様、戦時中の対日宣伝が目的であった。番組は当初、モスクワで制作・放送されていた。

やがてハバロフスクにもスタジオを設置。モスクワからの放送と併せ2箇所で番組制作・発信が行われていた。

日本語放送でも夜間6時間以上の長時間放送を実施。ハバロフスク・ウラジオストク・ユジノサハリンスク等の極東ロシアからの中波放送(AM)は日本全国に良好に届いていた。

かつての中波1251kHzによる放送は、出力が1MW(=1000kW)と強力だったため、日本国内においては、この周波数に隣接しているニッポン放送(1242kHz、100kw)のエリア内である関東地方や、同じく隣接する東北放送(1260kHz、20kw)のエリアを含む東北地方でも混信を起こしていた[3]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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