1973年に夫ピーターが死去すると、カナダに帰国して『トロント・サン』紙でコラムの執筆を行うなどする。その後、再び娘のいるイギリスに戻るが、大腸癌を患い手術の後、息子家族と同居のためオーストラリアのパースに移る。2007年9月29日、同地の病院で死去した[1][3][4][5][6][7][8]。
主な出演作
007シリーズ

007 ドクター・ノオ（1962）

007 ロシアより愛をこめて（1963）

007 ゴールドフィンガー（1964）

007 サンダーボール作戦（1965）

007は二度死ぬ（1967）

女王陛下の007（1969）

007 ダイヤモンドは永遠に（1971）

007 死ぬのは奴らだ（1973）

007 黄金銃を持つ男（1974）

007 私を愛したスパイ（1977）

007 ムーンレイカー（1979）

007 ユア・アイズ・オンリー（1981）

007 オクトパシー（1983）

007 美しき獲物たち （1985）

007シリーズ以外

明日では遅すぎる（1950）

アイーダ（1953）（出演のみ。声はエベ・スティニャーニ）

大いなる希望（1954）(婦人部隊のリリー・ドナルド中尉役)

非情の時（1956）

宇宙原水爆戦・人工衛星X号（1956）

ロリータ（1962）

海底大戦争 スティングレイ（1962）テレビシリーズ（声優・アトランタ・ショア中尉役）

ドクター・コネリー/キッドブラザー作戦（1967）

謎の円盤UFO（1970-1971）テレビシリーズ（ストレイカー司令官の秘書ミス・ホランド役）

参照[脚注の使い方]^ a b c ⇒“Lois Maxwell, 80, an Actress Who Played in 14 ‘Bond’ Films, Dies”. ニューヨーク・タイムズ. (2007年10月1日). ⇒http://www.nytimes.com/2007/10/01/movies/01maxwell.html 2009年6月29日閲覧。 
^ ローマ字読みを多用する日本独特の間違いであるとして、「マニーペニー」が正しいと主張されることもあるが、「マニー」は米国式の発音であり、現に本編ではQなど複数の登場人物が明確に「マネーペニー」と発音しているのを確認できるので、どちらでも誤りではない。
^ a b “007出演女優ロイス・マクスウェルさんが死去、享年80歳”. AFPBB News. (2007年10月1日). https://www.afpbb.com/articles/-/2291672?pid=2198974 2009年6月29日閲覧。 
^ ⇒“映画「007」の初代マネーペニー役、80歳で死去”. ロイター. (2007年10月1日). ⇒http://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-28138920071001 2009年6月29日閲覧。 
^ “「007」の初代秘書マネーペニー役のマクスウェルさん死去”. MSN産経ニュース. (2007年9月30日). http://stb.sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/070930/tnr0709301937006-n1.htm 2009年6月29日閲覧。 
^ ⇒“Bond star Lois Maxwell dies at 80”. BBCニュース. (2007年9月30日). ⇒http://news.bbc.co.uk/2/hi/entertainment/7020553.stm 2009年6月29日閲覧。