レネー・ゼルウィガー
[Wikipedia|▼Menu]
2003年『コールド マウンテン』
全米映画俳優組合賞
主演女優賞
2002年『シカゴ』
2019年『ジュディ 虹の彼方に』
助演女優賞
2003年『コールド マウンテン』
キャスト賞
2002年『シカゴ』
その他の賞
ハリウッド名声の歩道
2005年 映画産業への貢献、映画・演劇業界への業績に対して

備考
ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム
テンプレートを表示

レネー・キャスリーン・ゼルウィガー(Renee Kathleen Zellweger [r??ne? ?z?lw???r], 1969年4月25日 - )は、アメリカ合衆国女優第92回アカデミー賞で主演女優賞、第76回アカデミー賞で助演女優賞を受賞。

日本語での名前の表記はレニーとされることが多かったが、TVのインタビューにおいて本人が「多くの人が私を『レニー、レニー』と呼ぶけど、私は“レニー”じゃなくて“レネィ”だから」と発言し、訂正している[1]。2005年に日本で公開された2作ではレネーと表記された。
来歴
生い立ち

テキサス州ベイトンで生まれ、ケイティで育つ。父親のエミール・エーリヒ・ゼルウィガーはスイス人ドイツ系)のエンジニア、母親のケルフリッド・イレーネ・アンドレアセンはサーミ人の血を引くノルウェー人の看護師[2]1967年生まれの兄アンドリューがいる。テキサス大学オースティン校で英文学を学んでいたが、演劇に興味を持つようになり、大学卒業後はヒューストンでオーディションを受け、舞台やコマーシャルに出演するようになった。
キャリア

1993年に映画デビュー。1994年公開の『レニー・ゼルウィガーの危険な天使』でインディペンデント・スピリット賞新人俳優賞にノミネートされた。その後、出身地テキサスからロサンゼルスに移り、1996年公開の『ザ・エージェント』でトム・クルーズの相手役を演じ、ブレイクする。

2000年公開の『ベティ・サイズモア』でゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞。翌年公開の『ブリジット・ジョーンズの日記』では13kg体重を増やし、イギリス英語をマスターして、アメリカ人ながらブリジット・ジョーンズを演じ切った。興行収入も成功を収め、シリーズ化した。また、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。

2002年公開のミュージカル映画シカゴ』でも、再びゴールデングローブ賞 主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞、アカデミー主演女優賞にノミネートされた。翌年公開の『コールド マウンテン』でアカデミー助演女優賞ゴールデングローブ賞 助演女優賞などを受賞した。

2005年5月24日にハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれた。


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:137 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef