レイチェル・ワイズ
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ケンブリッジ大学で英文学を学んでいたが、演技に興味を持つようになり劇団「Talking Tongues」を結成[6]エディンバラ・フェスティバルで公演し、ガーディアン賞を受賞する[7]
キャリア

1993年にデビューし、主にテレビ映画などに出演。1995年に『デスマシーン』で映画デビュー。同年にショーン・マサイアス演出による舞台『生活の設計』での大胆な演技が評判となり、これを見たベルナルド・ベルトルッチが1996年公開の『魅せられて』に起用。また、同年公開の『チェーン・リアクション』でキアヌ・リーブスの相方を演じハリウッド作品に初出演する。

1999年公開の大ヒット作『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』で国際的に名前が知られるようになる。以降、ラブコメやアクションなど、様々な映画に出演する。出世作『チェーン・リアクション』でペアを組んだキアヌ・リーブスとは『コンスタンティン』で再共演している。2005年公開のイギリス映画ナイロビの蜂』の演技で、第78回アカデミー賞助演女優賞第63回ゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞。2012年、ドーヴィル・アメリカ映画祭でのワイズ

自身が制作に関わっている2017年公開の『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』では、自身初となるレズビアンの女性を演じレイチェル・マクアダムスと濃厚なキスシーンを演じた。
私生活

アレッサンドロ・ニヴォラサム・メンデスなどとの交際を経てアメリカの映画監督ダーレン・アロノフスキーと婚約。2006年5月31日に長男(ヘンリー・チャンス)を出産[8][9]ニューヨーク市内のマンハッタンで事実婚生活を送っていたが2010年11月、既に破局していると発表[10][11]

映画『ドリームハウス』での共演をきっかけに、2010年12月頃から俳優のダニエル・クレイグと交際[12]。2011年6月22日に結婚した[13]。同年、アメリカの市民権を取得[14]。2018年9月1日、クレイグとの間の第一子である女児が誕生したと報じられた。
主な出演作品
映画

公開年邦題
原題役名備考吹き替え
1995
デスマシーン
Death Machine幹部補佐日本では劇場未公開
1996チェーン・リアクション
Chain ReactionDr. リリー・シンクレア塩田朋子(ソフト版)
麻生侑里テレビ朝日版)
魅せられて
Stealing Beautyミランダ・フォックス加藤優子
1997ベント/堕ちた饗宴
Bent売春婦
インディアナポリスの夏/青春の傷痕
Going All the Wayマーティ・ビルチャー
輝きの海
Swept from the Seaエイミー・フォスター
1998アイ ウォント ユー
I Want Youヘレン土井美加
My Summer with Desロージーテレビ映画N/A
スカートの翼ひろげて
The Land Girlsアグ(アガパンサス)
1999ハムナプトラ/失われた砂漠の都
The Mummyエヴリン・カナハン石塚理恵(ソフト版)
田中敦子日本テレビ版)
太陽の雫
Sunshineグレタ田中敦子
チューブ・テイルズ
Tube Talesアンジェラ「ローズバッド」
2000ビューティフル・クリーチャー
Beautiful Creaturesペチューラ
2001スターリングラード
Enemy at the Gatesターニャ・チェルノワ田中敦子(ソフト版)
冬馬由美(日本テレビ版)
TBA(機内上映版)
ハムナプトラ2/黄金のピラミッド
The Mummy Returnsエヴリン・カナハン・オコーネル / 王女ネフェルティティ石塚理恵(ソフト版、テレビ朝日版)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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