ルーマニア
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

注釈^ romani(ルーマニア人)の起源については未だ明確にされておらず、現在も諸説が入り乱れている。
^ ロマ人のことはアルファベットでは「romani」などと書く。「romani」(=ルーマニア人)と「romani」(=ロマ人、≒ジプシー)は、表記上や発音上、またその表記の意味も酷似しており非常に紛らわしいものとなっている。
よほど気をつけない限り、誤解や混線が生じる恐れがある。
^ より具体的にいえば東ロマンス語に該当。
^ フランス語は「ou」と書いて「ウ」と発音する。フランス人がフランス語で「ウ」という音を音写すると、ことごとく「ou」になる。
^ なお漢字の「羅」は、ラテン語(=古代ローマで話されていた言葉)を漢字一文字で表す場合にも用いられる(英語を「英」、ドイツ語(独逸語)を「独」、フランス語(仏蘭西語)を「仏」と略記することは一般的であるが、これらでは重複は無いので混乱は起きない。たとえば、辞書での語源の解説では(一例として)「仏:terre < 羅:terra」と略記され、これだけで『フランス語の「terre(=土、地球)」の語源はラテン語の「terra」である』という意味なのだと理解できる)。
そもそもルーマニアと古代ローマ帝国は元から深い関係を持っており、国名でも言語名でも類似の表現になっていて、漢字では「羅」となってしまうのは、ある意味「仕方がない」と言えば仕方がないのだが、辞書や語学書では「羅」がラテン語を指しているのかルーマニア語を指しているのかはっきりせず、略記しづらく難儀である。
特にルーマニア語はロマンス諸語のひとつである上、ラテン語の方言から派生している事からルーマニア語の語源の解説をすると、ほぼ必ずラテン語に言及することになる為にどちらも「羅」ではとても不便な状況となっており、現在も問題視されている。
^ トレンタはルーマニアだけでなく、類似する文化圏のモルドバでも支持されている。

出典^ a b “ ⇒UNdata”. 国連. 2021年11月5日閲覧。
^ a b c d e “World Economic Outlook Database” (英語). IMF. 2021年10月14日閲覧。
^ “Romania Geography”. aboutromania.com. 2015年3月28日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2024年2月17日閲覧。
^ United Nations: World Economic Situation and Prospects 2021, p. 125
^ United Nations: World Economic Situation and Prospects 2022, p.153
^ United Nations: World Economic Situation and Prospects 2023, p. 117.
^ “ ⇒Middle Powers Realities in the EU amid Great Power Ambitions”. 2024年2月17日閲覧。
^ “A Balancing Act 。Strategic Monitor 2018-2019” (英語). Clingendael Institute. 2024年2月17日閲覧。
^ B?z?van, Adrian (2023年8月20日). “Romania are, de departe, cea mai mare cre?tere economic? din Europa” (ルーマニア語). Cred in Romania. 2024年2月17日閲覧。
^ “30 de ani de Internet in Romania. ?ara noastr? r?mane in primele 10 state din lume la viteza de navigare gra?ie re?elelor fixe” (ルーマニア語). www.digi24.ro (2023年5月17日). 2024年1月29日閲覧。
^ “World Happiness, Trust and Social Connections in Times of Crisis” (英語). worldhappiness.report. 2024年1月29日閲覧。
^ 『ルーマニア史』白水社文庫クセジュ,1993年 ISBN 978-4560057476. pp.6-10.
^ 『ルーマニア史』白水社文庫クセジュ。pp.18-28.
^ 山崎雅弘「東欧枢軸国の興亡」『歴史群像』97号(2009年10月)
^ 『ルーマニア』 - コトバンク
^ “ ⇒Румыния форсирует Прут”. Коммерсантъ (2016年2月16日). 2016年8月20日閲覧。
^ Radu Eremia (2018年10月31日). “Sinecuri de 860.000 de euro pe spinarea Regelui Mihai. Camera Deputa?ilor a aprobat infiin?area unei institu?ii pentru promovarea tradi?iilor na?ionale”. Adev?rul(英語版、ルーマニア語版). https://adevarul.ro/news/politica/sinecuri-860000-euro-spinarea-regelui-mihai-camera-deputatilor-aprobat-infiintarea-institutii-promovarea-traditiilor-nationale-1_5bd9c60bdf52022f750a45cd/index.html 2019年9月9日閲覧。 
^ “Camer?: Proiectul privind infiin?area institu?iei pentru promovarea valorilor na?ionale 'Regele Mihai I' - adoptat pe articole”. Agerpres(ルーマニア語版、英語版). (2018年10月29日). https://www.agerpres.ro/viata-parlamentara/2018/10/29/camera-proiectul-privind-infiintarea-institutiei-pentru-promovarea-valorilor-nationale-regele-mihai-i-adoptat-pe-articole--201500 2019年9月9日閲覧。 
^「米ミサイル防衛に参加=SM3配備に同意?ルーマニア」時事通信(2010年2月5日)
^IMFの統計(欧州の非先進国に絞ったデータ)
^ “ルーマニア基礎データ”. 各国・地域情勢. 外務省 (2014年1月1日). 2014年11月19日閲覧。
^ “ブルガリアとルーマニアがシェンゲン圏に参加、EU諸国と空・海路で移動自由に”. CNN (2023年12月31日). 2023年12月31日閲覧。
^ コトバンク ルーマニア
^ a b “「ロマ民族の王」死去、葬儀に2000人参列、ルーマニア”. AFP. (2013年8月28日). オリジナルの2013年10月27日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20131027204227/https://www.afpbb.com/articles/-/2964633 
^ 瀬能繁 (2011年4月6日). “EU、ロマ人の統合促進で国別戦略策定へ”. 日本経済新聞. オリジナルの2021年8月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210816141949/https://www.nikkei.com/article/DGXNASGM0505H_W1A400C1EB1000/ 
^ “ルーマニア訪問のフランシスコ法王、カトリック教会によるロマ人「差別」を謝罪”. AFP. (2019年6月3日). オリジナルの2019年6月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20190603032515/https://www.afpbb.com/articles/-/3228081 
^ “「東欧ジプシーが押し寄せる」…「戸締まり」に出た西欧の富国”. 東亜日報. (2014年1月10日). オリジナルの2021年8月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210816135824/https://www.donga.com/jp/article/all/20140110/423726/1 
^ 鈴木春恵 (2010年9月1日). “揺らぎ始めたフランスの自由、平等、博愛”. JBpress (日本ビジネスプレス). オリジナルの2010年9月3日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20100903141657/https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/4346 
^ 鈴木信吾 (2009年3月). “ルーマニアの言語状況および言語政策・言語教育政策” (PDF). 拡大EU諸国における外国語教育政策とその実効性に関する総合的研究. p. 80-81. ⇒オリジナルの2021年8月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210816153356/http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ilr/EU/EU_houkokusho/suzuki.pdf 
^ a b c 鈴木信吾 (2009年3月). “ルーマニアの言語状況および言語政策・言語教育政策” (PDF). 拡大EU諸国における外国語教育政策とその実効性に関する総合的研究. p. 81. ⇒オリジナルの2021年8月16日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20210816153356/http://www.tufs.ac.jp/common/fs/ilr/EU/EU_houkokusho/suzuki.pdf 
^ 鈴木信吾 (2009年3月). “ルーマニアの言語状況および言語政策・言語教育政策” (PDF). 拡大EU諸国における外国語教育政策とその実効性に関する総合的研究. p. 83. ⇒オリジナルの2021年8月16日時点におけるアーカイブ。
次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:155 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef