ルーシ語
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^ または古白ルーシ語(こはくルーシご)、古白ロシア語。これはたんに翻訳の仕方が違うだけであり、「ベラルーシ」は「白ルーシ」、すなわち「白ロシア」という意味である。
^ または西ルーシ文語。ロシア語に限っては、「ルーシの」という形容詞と「ロシアの」という形容詞に区別がないため、どちらで翻訳すべきか場合によって判断される。従って、仮にロシア語でも「ルーシ語」を指して Русский язык と書けば同時に「ロシア語」という意味になってしまい、今日のロシア語(Русский язык)とウクライナ語・ベラルーシ語の祖語であるルーシ語との区別がつかなくなるため、そのようには書かない。
^ ウクライナ文学やベラルーシ文学に関する同種の解説書は存在しないため、ロシア文学のみについて言及する。
^ 今日のロシア語。

出典^ チャールズ・J・ハルパリン 著、中村正己 訳『ロシアとモンゴル……中世ロシアへのモンゴルの衝撃』図書新聞東京、2008年、257頁。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit;word-wrap:break-word}.mw-parser-output .citation q{quotes:"\"""\"""'""'"}.mw-parser-output .citation.cs-ja1 q,.mw-parser-output .citation.cs-ja2 q{quotes:"「""」""『""』"}.mw-parser-output .citation:target{background-color:rgba(0,127,255,0.133)}.mw-parser-output .id-lock-free a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/6/65/Lock-green.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-limited a,.mw-parser-output .id-lock-registration a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .id-lock-subscription a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/a/aa/Lock-red-alt-2.svg")right 0.1em center/9px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/4/4c/Wikisource-logo.svg")right 0.1em center/12px no-repeat}.mw-parser-output .cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:none;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;color:#d33}.mw-parser-output .cs1-visible-error{color:#d33}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#3a3;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right{padding-right:0.2em}.mw-parser-output .citation .mw-selflink{font-weight:inherit}ISBN 978-4-88611-4198。 
^ 「ルーシ語」という単語については中井和夫『ウクライナ語入門』大学書林、東京、1991年(初版)/1993年(第2版)、157頁。ISBN 4-475-01797-1。 にも見られるが、用法が異なる。すなわち、同書ではキエフ・ルーシ時代のいわゆる「古ルーシ語」について「東スラヴ語(ルーシ語)」としている。
^ 中井和夫『ウクライナ語入門』大学書林、東京、2007年、159頁。ISBN 4-475-01797-1。"1321年、ウクライナ地方の大部分はリトアニア領となった。<中略>リトアニアの当時の公式の言語は西部ルーシ語(古代ベロルシア語と教会スラヴ語の混合したもの)だった。"。 
^ 和田春樹 編『ロシア史』山川出版社、東京〈世界各国史; 22〉、2002年。ISBN 978-4634415201。 

中井和夫『ウクライナ語入門』大学書林、東京、2007年、160頁。ISBN 4-475-01797-1。"1626年<中略>当時のウクライナ文語自体は、ウクライナ語、ベロルシア語、ポーランド語、教会スラヴ語の要素の混合した、後に「ヤジーチエ(ウクライナ語版)」と呼ばれるものにとどまっていた。"。 

^ イェジ・ルコフスキ、フベルト・ザヴァツキ 著、河野肇 訳『ポーランドの歴史』創土社、東京〈ケンブリッジ版世界各国史〉、2007年。ISBN 978-4789300537。 
^ a b 山口巌『中世ロシア文法史』名古屋大学出版会愛知、1991年。 
^ 江川卓ほか 著、ロシア手帖の会 編『ロシア文学への招待』三省堂、東京、1978年。ISBN 978-4385430546。 

参考文献

Н?мчук В. Мовознавство на Укра?н? в XIV?XVII ст. ? Ки?в: Наукова думка, 1985. (ウクライナ語)

Старабеларуск? лекс?кон: Падручны перакладны сло?н?к. ? Менск: Беларускае выдавецтва Таварыства ≪Хата≫, 1997. (ベラルーシ語)

外部リンク

14世紀から17世紀までの東スラヴ語の文法書 (ウクライナ語)










スラヴ語派とその諸方言
東スラヴ語群

ウクライナ語

ベラルーシ語

古代教会スラヴ語

教会スラヴ語

古東スラヴ語

古ノヴゴロド方言

パンノニア・ルシン語

ルシン語

ルーシ語†

ロシア語


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