ルーシ語
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^ 「ルーシ語」という単語については中井和夫『ウクライナ語入門』大学書林、東京、1991年(初版)/1993年(第2版)、157頁。ISBN 4-475-01797-1。 にも見られるが、用法が異なる。すなわち、同書ではキエフ・ルーシ時代のいわゆる「古ルーシ語」について「東スラヴ語(ルーシ語)」としている。
^ 中井和夫『ウクライナ語入門』大学書林、東京、2007年、159頁。ISBN 4-475-01797-1。"1321年、ウクライナ地方の大部分はリトアニア領となった。<中略>リトアニアの当時の公式の言語は西部ルーシ語(古代ベロルシア語と教会スラヴ語の混合したもの)だった。"。
^ 和田春樹 編『ロシア史』山川出版社、東京〈世界各国史; 22〉、2002年。ISBN 978-4634415201。
中井和夫『ウクライナ語入門』大学書林、東京、2007年、160頁。ISBN 4-475-01797-1。"1626年<中略>当時のウクライナ文語自体は、ウクライナ語、ベロルシア語、ポーランド語、教会スラヴ語の要素の混合した、後に「ヤジーチエ(ウクライナ語版)」と呼ばれるものにとどまっていた。"。
^ イェジ・ルコフスキ、フベルト・ザヴァツキ 著、河野肇 訳『ポーランドの歴史』創土社、東京〈ケンブリッジ版世界各国史〉、2007年。ISBN 978-4789300537。
^ a b 山口巌『中世ロシア文法史』名古屋大学出版会、愛知、1991年。
^ 江川卓ほか 著、ロシア手帖の会 編『ロシア文学への招待』三省堂、東京、1978年。ISBN 978-4385430546。
参考文献
⇒Н?мчук В. Мовознавство на Укра?н? в XIV?XVII ст. ? Ки?в: Наукова думка, 1985. (ウクライナ語)
⇒Старабеларуск? лекс?кон: Падручны перакладны сло?н?к. ? Менск: Беларускае выдавецтва Таварыства ≪Хата≫, 1997. (ベラルーシ語)
外部リンク
⇒14世紀から17世紀までの東スラヴ語の文法書 (ウクライナ語)
表
話
編
歴
スラヴ語派とその諸方言
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古代教会スラヴ語†
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クナアン語†
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教会スラヴ語†
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古代教会スラヴ語†
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クロアチア語
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その他
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スラヴォ=セルビア語†
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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