1989年のルスツリゾートへの改称に合わせた「ルスツリゾートカントリーランド」の呼称も存在するが[62]、2021年現在では園内の一部案内板等に見られる程度となっている。
ローラーコースター
ハリケーン
全長約660m、最高時速80km[63]、最高地点約30m、2人乗り10両編成[64]、最大過重力3.1G。ベコマ製[65]。北海道・東北地方唯一のインバーテッドコースター。
1994年のメキシコペソ暴落(en)の際にメキシコから購入[66]。
当初は白色のレールに青緑色の支柱の配色としていたが[64]、その後支柱のみ濃灰色に塗り替えている[67]。
コークスクリュー
全長382.5m、最高地点21.3m、最高時速63km、最大傾斜角42.5度、6両編成24人乗り[68]。アロー製[56]。
宙返り式コースターとして日本初の設置となった谷津遊園から移設[69]。
2023年には八木山ベニーランドで使用されていた車両をリニューアルの上導入、ブルーインパルスをイメージした青を基調とした塗装に改められた[70]。
ループ・ザ・ループ
全長313m[71]、最高地点46.4m[72]、最高時速90km[71][73]、ループ部縦23.7m・横17.2m[72]、引き上げ角度29度・引き上げ高さ41m[71]、6両編成24人乗り[74]、最大過重力3.5G。明昌特殊産業(サノヤス・ヒシノ明昌)製[56]
'82北海道博覧会からの移設[75]。国内に現存する直線往復式コースターでは最大級[76]。
マウンテンジェットコースター
全長950m、時速70km、最高地点25m[73]、7両編成28人乗り[69]。サノヤス・ヒシノ明昌製[56]。
谷津遊園からの移設。車両は2021年時点で黒色のデザインと紫色のデザインが1年毎に入れ替えられている[69]。
ウルトラツイスター
全長390m、6人乗り×6台[77]、最高時速73km、最大過重力4.5G、最高地点30.4m、最大傾斜角85度[78]。トーゴ製[56]。
世界・食の祭典からの移設。通常のウルトラツイスターと異なり、スイッチバックの代わりに180度の反転降下が組み込まれている[69]。
スタンディングコースター
全長452m、定員20名、最高地点25m[79]、最高時速75km[80]、最大過重力3.9G。トーゴ製[56]。
'84小樽博覧会からの移設[81]。
マッドマウス
全長175.6m、最高地点6.3m、最高時速35km[82]、最大過重力2.9G、4人乗り×3台[82]。佐伯工業製[82]。