ルイスと不思議の時計
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ルイス・バーナヴェルト: オーウェン・ヴァカーロ(英語版)(高山みなみ[8]) - 不慮の事故で両親を亡くした10歳の少年。この経緯から伯父のジョナサンがいる館に住む。

ジョナサン・バーナヴェルト: ジャック・ブラック佐藤二朗[12]) - ルイスの伯父(母の兄)。二流魔法使い。

フローレンス・ツィマーマン: ケイト・ブランシェット宮沢りえ[13]) - ジョナサンの隣人で友人の魔女。

アイザック・イザード: カイル・マクラクラン原康義

セレーナ・イザード: レネイ・エリース・ゴールズベリイ浅野まゆみ

タービー・コリガン: サニー・スリッチ松本梨香[5]

ローズ・リタ・ポッティンジャー: ヴァネッサ・アン・ウィリアムズ(矢島晶子[5]

ハンチェット夫人: コリーン・キャンプくじら

ルイス・ママ: ロレンツァ・イッツォ本名陽子[5]

原作本

本作の原作本である『壁のなかの時計』は、日本では2001年三辺律子の翻訳でアーティストハウスより出版されていた[14][15] が、本作の公開に合わせて、訳題を本作の邦題と同じ『ルイスと不思議の時計』に改めた新版が2018年9月に静山社より出版された[16]
興行収入

本作は『アサシネーション・ネーション』、『華氏119』、『ライフ・イットセルフ 未来に続く物語』と同じ週に封切られ、公開初週末に2100万ドル前後を稼ぎ出すと予想されていたが[17]、実際の数字はそれを上回るものとなった。2018年9月21日、本作は全米3592館で公開され、公開初週末に2660万ドルを稼ぎ出し、週末興行収入ランキング初登場1位となった[18]
評価

本作は批評家から好意的に評価されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには169件のレビューがあり、批評家支持率は67%、平均点は10点満点で6点となっている。サイト側による批評家の見解の要約は「ゴア表現の大家であるイーライ・ロス監督にとって、PG13指定の作品はキャリア上の回り道だったかもしれないが、面白い作品に仕上がっている。『ルイスと不思議の時計』は絶妙なセンスでユーモアとホラーをファミリー層向けに混ぜ合わせた作品である。」となっている[19]。また、Metacriticには38件のレビューがあり、加重平均値は57/100となっている[20]。なお、本作のCinemaScoreはB+となっている[21]
出典^ “ルイスと不思議の時計”. 映画.com. 2018年10月11日閲覧。
^ a b c “The House With A Clock In Its Walls” (英語). Box Office Mojo. 2020年6月21日閲覧。
^ 『キネマ旬報』2019年3月下旬特別号 p.40
^ a b “イーライ・ロス×ジャック・ブラック×ケイト・ブランシェットの新作、海外版予告編”. 映画ナタリー. (2018年7月2日). https://natalie.mu/eiga/news/289328 2018年8月10日閲覧。 
^ a b c d “『ルイスと不思議の時計』吹き替えを高山みなみさん、松本梨香さん、矢島晶子さん、本名陽子さんが担当! コメントも到着!”. アニメイトタイムズ (アニメイト). (2018年8月17日). https://www.animatetimes.com/news/details.php?id=1534466772 2018年8月17日閲覧。


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