※テレビ朝日版は2013年1月14日にWOWOWで放映される際に、初回放送時にカットされた箇所を同一声優で追加録音した。 エリック・クラプトンの「ピルグリム」が流れるエンドロールでは撮影時のスナップ写真で構成され、出演者、スタッフ一同の記念写真でアルバムが閉じられ映画本編が終了するという仕掛けになっている。 カーチェイスシーンにおいて登場するポンティアック・グランダム(5代目モデル)は、当時未発売の最新型であり、撮影にはプロトタイプが用いられた。 ジェット・リーのハリウッド映画デビュー作である。 2008年頃からジョエル・シルバーとシェーン・ブラックによりスクプリトが書かれた、リーサル・ウェポン5の製作企画があった。最終的にはジョエル・シルバー案の制作企画で2009年頃に製作される予定であった。しかし、リチャード・ドナーは監督候補から外され、メル・ギブソンも出演しないことを決め、ダニー・グローヴァーも出演に関心を示さなかったため、5作目の制作は消滅してしまった[4]。 ダニー・グローヴァーが演じる、ロジャー・マータフの息子役で、コロンバス・ショートの名が挙がっていた。2011年1月にジョエル・シルヴァーはメル・ギブソンとダニー・グローヴァーなしで、別の俳優を代わりに使って、5作目(あるいは再起動)の製作ができないか、企画していることが明らかになった[5]。 2020年、テレビ版のプロデューサー、ダン・リン
スタッフ
監督:リチャード・ドナー
製作:ジョエル・シルバー、リチャード・ドナー
原案:ジョナサン・レムキン、アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー
脚本:チャニング・ギブソン
撮影:アンジェイ・バートコウィアク
音楽:デイヴィッド・サンボーン、マイケル・ケイメン、エリック・クラプトン、ヴァン・ヘイレン
美術:J・マイケル・リヴァ
編集:フランク・J・ユリオステ、ダラス・プエット
作品解説
続編
脚注^ a b c “Lethal Weapon 4 (1998)
^ 『キネマ旬報ベスト・テン85回全史 1924-2011』(キネマ旬報社、2012年)576頁
^ 追加録音版は現会社名「ブロードメディア・スタジオ」でクレジットされている。
^ 『リーサル・ウェポン5』の製作は消滅!
^ Lethal Weapon to Return Without Gibson
^ 『リーサル・ウェポン』第5弾製作へ!オリジナルキャスト&監督が再集結
外部リンク
WarnerBros.com 。Lethal Weapon 4 。Movies(英語)
【初回生産限定スペシャル・パッケージ】リーサル・ウェポン4 特別版 。NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン(DVD・セル商品(2015年6月3日発売))(日本語)
リーサル・ウェポン4(BD) 。NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン(Blu-ray・セル商品(2010年12月7日発売))(日本語)
リーサル・ウェポン4 - allcinema
⇒リーサル・ウェポン4 - KINENOTE
Lethal Weapon 4 - オールムービー(英語)
Lethal Weapon 4 - IMDb(英語)
表
話
編
歴
リチャード・ドナー監督作品
1960年代
宇宙船X-15号(英語版)(1961年)
君は銃口/俺は引金(英語版)(1968年)
おませなツインキー(1969年)
1970年代
オーメン(1976年)
スーパーマン(1978年)
1980年代
サンフランシスコ物語(1980年)
おもちゃがくれた愛(英語版)(1982年)
グーニーズ(1985年)
レディホーク(1985年)
リーサル・ウェポン(1987年)
3人のゴースト(1988年)
リーサル・ウェポン2/炎の約束(1989年)
1990年代
ラジオ・フライヤー(1992年)
リーサル・ウェポン3(1992年)
マーヴェリック(1994年)
暗殺者(1995年)
陰謀のセオリー(1997年)
リーサル・ウェポン4(1998年)
2000年代
タイムライン(2003年)
16ブロック(2006年)
スーパーマンII リチャード・ドナーCUT版(2006年)
カテゴリ
表
話
編