リチャードホール
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キャラのモデルは普段の山崎そのものである。
シャレ山紀信
演:山崎弘也言う事全てがダジャレになる超大物写真家。撮影中にスタッフ(柴田英嗣、矢作兼)とダジャレの3段落ちを連発。このコントの主役は3段落ちの最後を飾る矢作であったりもする。オーディオコメンタリーなどによると、最後のビビる大木からの振り以降はアドリブである。
おどやん
演:大島美幸てっちゃん(有田哲平)の隣に住むおじさん。奥さん(村上知子)と一緒になりたいと思っているがてっちゃんに認めてもらえないので、てっちゃんに好かれようと努力する。歯が欠けており、いつも酔っ払い、顔が赤く呂律も回っていない。北関東の訛りがある。元ネタは森三中のコント。
てっちゃん
演 : 有田哲平おどやんの隣に住む母子家庭の高校生。顔が異様に白く、太い眉毛で大きなホクロがある。制服姿で小豆色のジャージをスカートの下に履いている。かなりの猫背で内向的。全く喋らず、おどやんも好きではない。最後には感情が爆発し、おどやんをぶん投げる。男子だけの柔道部に入りたがったり、アイドルになりたがりオーディションを受けた事がある。
中野
演:小木博明「小木大サーカス」に所属する世にも珍しいにらめっこ王。毎回丸山に過酷なハンデをつけられて、にらめっこをする。元々は彼のリアクションを楽しむコントであったが、リハーサル中でやった柴田の暴言が面白かったため、そちらがメインとなってしまった。コント中に本名が丸山=柴田から発表されたものの、小木大サーカスという団体名とは全く関係ないことをつっこまれた。
丸山
演:柴田英嗣「小木大サーカス」の団長。客に中野とにらめっこ勝負をさせて、お金を巻き上げる。にらめっこに勝てた客に1億円を贈呈すると嘯いているが、実物を見せることはなく、「実家にある」と言ってはばからない。客が返金を要求するとひたすら「ぶっ殺してやるよ!」と言って逆ギレする。
パンダプロデューサー
演:柴田英嗣動物ネタが一番数字を取れると思っているリチャードホールのプロデューサー。動物ウンチクばかりを言い、「やかましいわ」と自分に突っ込んで勝手に笑っている。笑った作家には動物のコントを書かせている。キャラのモデルは実際に動物好きである柴田。本名は判田であるが、その事を指摘されると激怒する。また、病院のシチュエーションで行った際に上田のツボに入って笑いが止まらなくなってしまい、「腹痛ぇ…」と言ってしまう始末になった。
尾藤武
演:劇団ひとりビートたけしに憧れる男で、追いつめられると「たけしメモ」で自分の感情を表現する。元ネタは溜まり場でのひとりのものまねから。番組終了後に放送されたオモバカ8でもこのキャラを披露した。
北八先生(ぺきぱちせんせい)
演:劇団ひとり北京出身の先生。生徒の佐藤はじめ(有田哲平)にしつこく付きまとい、悪質な嫌がらせをする。佐藤から深刻な相談を受け「甘えるな!中国見てみろ!」と全く無関係な話をし出したり、別な事を考えていて聞いていない挙句に、上八先生が遊びにきて何かやろうと誘うと「退屈だからやるー!」と酷いことを言う。後に高校教師となったが、女子生徒にキスを迫られた際にテンパって泣いてしまった。北八先生曰く、中国人はまだ1人も死んだことがないらしい。
上八先生(しゃんぱちせんせい)
演:中川礼二上海出身の先生。佐藤が相談中に教室に現れ、太極拳をやろうなど遊びにくる。佐藤が両親の離婚問題や進路で悩み、相談すると、北八とは違い、真剣な表情と涙を堪えながらアドバイスするが、中国語なため何を言っているかわからない。佐藤が北八の言うことを聞かないと、裏社会に手を回して脅迫する。
四MEN楚歌(しめんそか)
演:くりぃむしちゅー、おぎやはぎリーダーの上田(上田晋也)以外、ネガティブな発想しかできないコントグループ。その後ろ向きさとは裏腹に、N-1グランプリ予選から始まってめきめきと人気を高め、さまざまなヒット番組(架空の番組ではなく、『森田一義アワー 笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」や『SMAP×SMAP』の「BISTRO SMAP」などの実際に放送された番組)にオファーされるようになっていく。ヒロアキ(小木博明)は上田に好意を抱いている。シリーズ後期にはヒロアキが上田の肛門に入ろうとし、それをケン(矢作兼)とテッペイ(有田哲平)が煽るという構図が毎回お決まりとなり、元々の設定が破綻してしまった。
ロバート・デニーロ
演:山崎弘也CM撮影のために来日したハリウッドスター。スターとしてのプライドがあるが、劇団ひとり演ずるチョウ・ユンファに対抗心を持っているため、裸同然の衣裳で仕事に臨む。決めゼリフのシーンで、監督(有田哲平)のOKが出るまで捨て身のギャグを繰り広げる。後に「忠臣蔵」や「遠山の金さん」などに出演した。
口臭チーフ
演:有田哲平口臭のきつい熊本出身のチーフディレクター。本人に自覚症状は無い。最終的にアシスタント(山崎弘也)に臭いを嗅がせたことで「くせぇ!」と言われ、泣いて帰ってしまう。
笑てんメンバー
演:くりぃむしちゅー、山崎弘也5代目三遊亭圓楽(有田哲平)、桂歌丸(上田晋也)、林家こん平[注 1](山崎弘也)がさまざまな場所に出没し、大喜利をするコント。一般人役の矢作が「なんでこんな場所に居るのか?」と三人に問い詰めるとこから始まり、歌丸、こん平が出した回答に圓楽が大笑いし、「しょうがないねー」と言うのがお約束。また、一度だけ山田君(中川剛)が登場したこともある。元ネタは、カーナビに映し出された『笑点』を観た有田が圓楽のものまねを始めたこと。
枚方はん(枚方伸二)
演:中川礼二阪神タイガース私設応援団長。亡くなった阪神ファンのために危篤状態や葬儀で応援をする。本人は嫌がっているものの、遺族の強い希望に押されて応援している。スーツを裏返すと阪神タイガースの法被に変わる。
TEZZ
演:有田哲平ポジティブアーティスト。テンションが下るとスタッフの「褒め褒め」でテンションを上げる。元ネタはくりぃむしちゅーのライブの幕間コントから。有田のアドリブのボケが止まらず、30分以上収録テープを回すこともあった。
彦蔵
演:小木博明テレビが大嫌いな78歳。でも目立ちたがり。素手で猛獣を倒したことがありテレビの中継で実践しようとするが、ADや浪人生など(ともに矢作兼)を挑発しひたすら彼を罵って投げ飛ばすものの最終的には彼を励まし勇気づける。
夢の島先生
演:劇団ひとり子供たちの純粋な気持ちを平気で踏みにじる、5年3組の残酷な担任。元ネタは番組ディレクターの小学校時代の担任。
汗のマークの引っ越しセンター → 汗のマークの救助隊
演:くりぃむしちゅー、山崎弘也、劇団ひとり、大島美幸従業員役の出演者たちが全身にローションを塗り、滑ったり階段から転げ落ちたりする。出演者は最初恐がっていたが、後半になるとトランス状態で楽しんでいた。後期には「救助隊」と題してリニューアル。スタッフがセットの池に使うローションを大量に買い込んだため、歌舞伎町からローションが消えたらしい。毎回必ずメンバーが全裸状態になってしまうので、人気の高さと同時に抗議も多かった。また、大量のローションを必要とするために制作費が高騰していた。
高田ノブ彦アントニオイノキ長州リキ
演:ともに有田哲平プロレスラーだらけで送る情報番組『王様のプランチャー』(『王様のブランチ』のパロディ)のMC。しかし、好き勝手なことを言ってまったく進行をしようとしない。イノキは後に『踊る!イノキ御殿!!』(『踊る!さんま御殿!!』のパロディ)というコーナーのMCを務めた。
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