この項目では、ロンドン自治区の一つについて説明しています。区内にある同名の地区については「ランベス」をご覧ください。
ランベス区
London Borough of Lambeth
ロンドン自治区
グレーター・ロンドン内における区の位置
地位ロンドン自治区
主権国家 イギリス
構成国 イングランド
リージョンロンドン
典礼カウンティグレーター・ロンドン
設置1965年4月1日
区役所所在地ブリクストン・ヒル
ランベス・ロンドン自治区(ランベス・ロンドンじちく、英: London Borough of Lambeth)は、イングランドのロンドンの南部にあるロンドン自治区で、インナー・ロンドンを構成する区の一つ。1963年ロンドン政府法により設置された [2]:5 。
ウェストミンスター宮殿の南東対岸、テムズ川南岸ノース・ランベスにはランベス宮殿があり、ケニントンにはクリケットの聖地ジ・オーバルがある。ヴォクソールにはMI6本部が置かれている(MI5は対岸ウェストミンスター区内テムズ・ハウスにある)。また、セブン・シスターズ(石油メジャー)のシェルは、サウス・バンク地区にロンドン・アイに接して本社のシェル・センター (Shell Centre) を置いている。 グレーター・ロンドン内では、北東端から東側にかけてテムズ川対岸シティ・オブ・ロンドン、サザーク区、北西から西側にかけて同テムズ川対岸シティ・オブ・ウェストミンスター、ワンズワース区に接する。 南西端側はウィンブルドン地区があるマートン区、南側はクロイドン区、南東端側はクリスタル・パレス地区が跨がるクロイドン区、サザーク区、及びブロムリー区と接する。
地理
地区
テムズ川対岸の英議会ウェストミンスター宮殿とビッグ・ベン。ロンドン・アイからの眺め