ラモーンズ
ジョニー・ラモーン Johnny Ramone - ギター (1974?1996)本名:ジョン・カミングス、1948年10月8日-2004年9月15日
ディー・ディー・ラモーン Dee Dee Ramone - ベース (1974?1989)本名:ダグラス・コルヴィン、1952年9月18日 - 2002年6月5日
トミー・ラモーン Tommy Ramone - ドラム (1974?1978)本名:トマス・アーデライ、1949年1月29日 - 2014年7月11日[6]ハンガリー・ブダペスト出身。2014年7月11日、ニューヨークの自宅で胆管がんのために死去。オリジナルメンバー最後の生き残りであった。
マーキー・ラモーンMarky Ramone - ドラム (1978?1983, 1987?1996)本名:マーク・ベル、1952年7月15日-
リッチー・ラモーン Richie Ramone - ドラム (1983?1987)本名:リチャード・ラインハート、1957年8月11日-
C・J・ラモーン C.J Ramone - ベース (1989?1996)本名:クリストファー・ジョン・ウァード、1965年10月8日-
エルヴィス・ラモーン Elvis Ramone ? ドラム (1987)本名:クレム・バーク、1954年11月24日-「ブロンディ」のドラマー。ライヴに2度参加したのみ。
ジョーイ・ラモーン(Vo) 1987年
ジョニー・ラモーン(G) 1977年
ディー・ディー・ラモーン(B) 1977年
C・J・ラモーン(B) 1991年
トミー・ラモーン(Ds) 2008年
来歴
1974年 - ニューヨークのクイーンズ区に住んでいたジョーイ(ボーカル)、ジョニー(ギター)、ディー・ディー(ベース)、トミー(ドラム)の4人により結成された。
1976年 - 2月、デビュー曲「ブリッツクリーグ・バップ」をリリース。4月、『ラモーンズの激情』("The Ramones")でアルバムデビュー。
1978年 - トミーが脱退しマーキーが加入[7]。
1983年 - マーキーが脱退しリッチーが加入。
1987年 - リッチーが脱退、マーキーが再加入。
1988年 - ディー・ディーが脱退。
1989年 - C・Jが加入。
1996年 - 引退という形容詞を用いて解散。
2001年4月15日 - ジョーイがリンパ腺ガンにより49年の生涯を閉じる。ジョーイは南アフリカの黒人隔離政策に反対する運動「サンシティ」に参加していた。
2002年3月18日 - ロックの殿堂入りを果たした。
2002年6月5日 - ディー・ディーがヘロインのオーバードースにより49年の生涯を閉じる。
2003年 - ラモーンズの初めてのドキュメンタリー映画『END OF THE CENTURY』が公開。
2003年2月4日 - 彼らのトリビュートアルバム『We're a Happy Family』が発売され、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、マリリン・マンソン、U2、キッス、メタリカ、ランシド、グリーン・デイなど16バンドが参加した。
2004年9月15日 - ジョニーが前立腺ガンで55年の生涯を閉じる。
2005年 - マーキーが長年バンド内部を撮り貯めていたビデオでDVD『ラモーンズ・ロウ』をリリースした、多くの賞を得たこのDVDはロンドン・レインダンスフィルムフェスティバルに出展している。
2006年 - 中南米で人気が盛り上がり、マーキー・ラモーン単独で2万人規模のコンサートが開催された。同年、JAPAN TOURも開催。
2007年9月 - マーキーが中国の北京ポップフェスティバルに出演し観客総立ちの歓迎を受ける。「パンクはイデオロギーに関係なく受け入れられる」と語った。
2009年-マーキーがPUNKSPRING'09に「マーキー・ラモーンズ・ブリッツクリーグ」名義で出演するため来日。
2010年2月 - C.Jがソロ名義としては初めての来日を果たすも、ベースが盗難される被害に遭う[8]。
2013年7月 - C.JがFUJI ROCK FESTIVAL'13のため来日。グリーンステージに立った。
2014年11月-C.J来日。ラモーンズ結成40周年を記念し「ラモーンズの激情」再現ライヴを東名阪のクラブクアトロ、及び広島、宮崎で行う。
2017年10月-C.Jが3年ぶりに来日予定。東名阪のクラブクアトロにて自身のソロ新作である「American Beauty」及び、ラモーンズ最終公演のセットリストの再現公演を行うことが発表されている。
ディスコグラフィー
アルバム
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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