地方出店第一号として1983年(昭和58年)12月に愛媛県松山市松山中央商店街に開業したが、建物の老朽化などを理由に2008年(平成20年)1月27日をもって閉店した。 1993年(平成5年)、地元企業・小倉興産(元住友金属工業子会社)が42.1%を出資して北九州市小倉北区浅野に開業したが、2007年(平成19年)1月28日をもって閉店した。 出資者であった小倉興産は閉店半年前の2006年(平成18年)7月にアパマンショップホールディングスに吸収合併されており、アパマンショップHDにより2012年(平成24年)4月に、北九州市漫画ミュージアムを中心とした漫画・アニメをコンセプトとするビル「あるあるCity」としてリニューアルオープンした[5]。 1994年(平成6年)、同年に完成した複合ビル「ネクスト21」の商業施設として開業。同ビルの地下1階から地上5階に入居し、「ラフォーレ原宿・新潟」の名称で営業していた。開業当初は松山(愛媛県)、小倉(北九州市)に続く3店目の地方店舗であった。しかし、1996年をピークに売上が減少。2011年からは地上1階から4階までに売場面積を縮小して営業を続けていたが、2016年1月31日をもって閉店した[6]。
小倉
新潟
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 東京中央教会は、ラフォーレ原宿の裏手に改築されており、現存する。
^ 明治通り沿い、現在のラフォーレ原宿の立体駐車場入口付近に所在していた。
^ 同根企業である森トラストグループには会員制リゾート「ラフォーレ倶楽部」がある。
出典^ a b ⇒沿革(ラフォーレ原宿) 森ビル流通システム株式会社、平成23年8月4日閲覧
^ “ラフォーレ原宿40年/ファッション&文化 才能育む「世界に発信、街を魅力的に」”
^ a b c ⇒ラフォーレ原宿 森ビル株式会社、平成23年8月4日閲覧
^ “ラフォーレミュージアム六本木 営業終了のお知らせ” (2016年6月6日). 2016年10月2日時点の ⇒オリジナルよりアーカイブ。2016年10月2日閲覧。
^ ⇒あるあるCity
^ 北沢拓也 (2015年7月15日). “ラフォーレ原宿、新潟から撤退へ 競合店に押され赤字に”. 朝日新聞デジタル. ⇒オリジナルの2016年7月14日時点におけるアーカイブ。. https://web.archive.org/web/20160714060532/http://www.asahi.com/articles/ASH7G55Q0H7GUOHB027.html
関連項目
原宿のファッション史
外部リンク
公式ウェブサイト
森ビル株式会社