ラテン・グラミー賞
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授賞式は当初CBSで放映されたが、現在はスペイン語系放送局ユニビジョンにより、全世界およそ80カ国に放送されている[2]。ラテン・グラミー賞のトロフィーはグラミー賞のトロフィーと同じ形のグラモフォン。

過去の受賞者には、ジャスティン・ビーバーサンタナリッキー・マーティンクリスティーナ・アギレラウィル・アイ・アムシャキーラネリー・ファータドエンリケ・イグレシアス等、日本でも広く知られているアーティストが名を連ねている。
開催地一覧

2000年:
ステイプルズ・センター

2001年、2004年、2005年:シュライン・オーディトリアム

2002年:コダック・シアター

2003年:アメリカン・エアラインズ・アリーナ

2006年:マディソン・スクエア・ガーデン

2007年・2009-2013年:マンダレイ・ベイ・イベント・センター

2008年:トヨタセンター

2014・15年:MGMグランド・ガーデン・アリーナ

2016年:T-モバイル・アリーナ

2017・18年:MGMグランド・ガーデン・アリーナ

出身国別の受賞アーティスト数

Paises2000200120022003200420052006200720082009201020112012201320142015201620172018Total
メキシコ121299109139912118149101213147202
ブラジル68589829891395898689147
プエルトリコ57558798789811787872136
スペイン8627756754656756756110
 コロンビア24561579822766498810109
アルゼンチン277595342344257342482
 キューバ7444514-21223553-1154
ベネズエラ--22-2-31242255322340
ドミニカ共和国41-12216--3-31----226
ウルグアイ----1--1---1222---312
パナマ---1---12111--11-2-11
 チリ-------1---11----1-4
グアテマラ------1------1-1--14
イタリア-----1-1-1--------14
ペルー----1-----1------1-3
ニカラグア------------1---1--2
カナダ----------2--------2
フランス----1--1-----------2
エクアドル---------1-1-------2
コスタリカ--------------1----1
アメリカ合衆国---------------1---1

日本におけるラテン・グラミー賞

2010年、第11回ラテン・グラミー賞において、
フアン・ルイス・ゲラのシングル、Bachata en Fukuoka(福岡でバチャータをの意味)が最優秀トロピカル・ソング部門にて受賞[3]。この曲は本人がコンサートで福岡を訪れたときの経験をもとに作曲された。曲中に「コンニチハ」「アリガトウゴザイマス」といった言葉が歌われている。

2013年、ドラコ・ロサのアルバム"VIDA"を手掛けた日本人のレコーディング・エンジニア ⇒Sadaharu Yagiが、第14回ラテン・グラミー賞の年間最優秀アルバム部門で、日本人初の受賞を果たしている。[4][5]。また、Sadaharu Yagiは本家の第56回グラミー賞も受賞している。

脚注[脚注の使い方]^FAQ|LatinGRAMMY.com
^The Latin GRAMMYR Corner
^アジア太平洋都市サミット
^Sadaharu Yagi|Official Website sadasound.com
^ 読売オンライン

関連項目

(ラテン・グラミー賞)パーソン・オブ・ザ・イヤー

グラミー賞

音楽に関する賞

外部リンク

ラテン・グラミー公式サイト


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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