ラスト・オブ・モヒカン
The Last of the Mohicans
監督マイケル・マン
脚本マイケル・マン
クリストファー・クロウ
製作マイケル・マン
ハント・ロウリー
製作総指揮ジェームズ・G・ロビンソン
『ラスト・オブ・モヒカン』(The Last of the Mohicans)は、1992年のアメリカ合衆国の冒険アクション映画。監督はマイケル・マン、出演はダニエル・デイ・ルイスとマデリーン・ストウなど。原作はジェームズ・フェニモア・クーパーの小説『モヒカン族の最後』(原題同じ)。同原作は無声映画時代から何度も映画化されている古典的名作として知られている[2]。 1757年、イギリスとフランスがアメリカで戦ったフレンチ・インディアン戦争のさなか。コーラとアリスの姉妹は、イギリス軍指揮官の父マンロー大佐の元に向かっていたところを、フランス軍と同盟しているヒューロン族のマグアに襲撃される。そこを救ったのが、モヒカン族首長のチンガチェック
ストーリー
コーラとホークアイは恋に落ちるが、以前からコーラに求婚していたヘイワード少佐が嫉妬心からホークアイを逮捕してしまう。しかし、イギリス軍は戦闘で敗北し、彼らは共に逃亡することとなる。その中で、マンローは戦死し、アリスとウンカスは恋に落ちる。
追い詰められた一行のうち、コーラとアリス、ヘイワードはヒューロン族に捕らえられる。ヘイワードはコーラを釈放させるために身代りとして自らを処刑させる。ウンカスはアリスを助けようとしてマグアに殺され、アリスは投身自殺する。
チンガチェックはマグアを決闘で倒してウンカスの仇討ちをなすが、彼の血を継ぐものはもうおらず、自らを「最後のモヒカン族 (The Last of the Mohicans)」と呼ぶ。
キャスト(英語版)ダニエル・デイ=ルイス原康義宮本充
コーラマデリーン・ストウ戸田恵子日のり子
アリスジョディ・メイ横山智佐川上とも子