2014年8月1日、HISが設立した株式会社ラグーナテンボスが蒲郡海洋開発から「ラグナシア」(イベント開催、アトラクション、遊園地、プール事業)、「ラグーナフェスティバルマーケット」(飲食店、物販部門)、「タラソテラピー」(温浴施設部門)を引き継ぎ[13][14]、施設名称も「ラグーナテンボス」へ変更された。これにより、長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」とは事実上の姉妹施設となった。 北側の砥神山から望むラグーナテンボス周辺(2017年1月)
同年11月、トヨタ自動車が設立した株式会社ラグナマリーナが蒲郡海洋開発から「マリーナ運営事業」と「不動産分譲事業」を引き継いだ[14]。
2015年10月をもって、ラグーナテンボス西側にあった海陽多目的広場がラグーナテンボス拡張に伴い使用停止になった。新・海陽多目的広場は海陽学園北側に移転(2016年9月10日供用開始)、同じく敷地内にあった東海地方の大学ヨット部艇庫は海陽ヨットハーバー駐車場西側部分を削減したうえで移転新築された。海陽多目的広場跡地を使用してフラワーラグーンやアートシアターが新設された。残りの跡地にも順次新規施設を造成していく予定。
2021年3月、リゾートトラストにタラソテラピー事業を売却。売却にともない3月末でタルゴ ラグーナ、ホテル ラグーナヒル、ラグーナの湯は営業を終了した[15]。 以下の地区から構成される[16]。 海に面して立地しており、天気の良い日は遠く渥美半島の緑が浜エコパーク内風力発電所の風車群が海に浮かぶ様を見ることができる。 株式会社ラグナマリーナ
ラグーナ蒲郡地区内施設
アミューズメント地区(ラグナシア・変なホテル)
海浜緑地地区(大塚海浜緑地ラグーナビーチ、豊田自動織機海陽ヨットハーバー)
リゾート商業地区(フェスティバルマーケット)
マリーナ地区(ラグナマリーナ)
リラクゼーション地区(ラグーナヒル、ラグナベイコート倶楽部)
リゾートマンション地区(ラ・メルカーサT-W、SHARESラグーナ蒲郡)
文教地区(海陽学園、海陽多目的広場)
研修地区(トヨタ自動車研修施設「KIZUNA」)
住商複合地区(リゾートトラスト社員寮)
にぎわい商業地区(未整備)
広域型商業地区(未整備)
ラグーナ蒲郡(東側・開発中、2008年6月)
ラグーナヒル(2008年6月)
高級リゾート分譲マンション「ラ・メルカーサI - IV」(2008年6月)
ラグナマリーナ
LAGUNA MARINA CO.,LTD[17]種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒443-0014
愛知県蒲郡市海陽町二丁目1番地[17]
設立2014年11月10日[17]
代表者代表取締役 堀井 敦[17]
資本金500万円[17]
純利益229万3000円
(2023年3月期)[18]
総資産4億7157万4000円
(2023年3月期)[18]
決算期3月末日
主要株主トヨタ自動車株式会社 100%[17]
外部リンク ⇒http://www.lagunamarina.co.jp/
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ラグナマリーナ
中部地区最大級のマリーナ(ヨットハーバー)。がまごおり海の駅として海の駅に登録している。
開業日:2001年(平成13年)4月1日
2000年(平成12年)4月1日に先行仮開業
所在地:〒443-0014 愛知県蒲郡市海陽町2丁目1番地
夏期営業時間(5/1 - 9/30):平日9時 - 17時、土日祝日8時 - 18時
冬期営業時間(10/1 - 4/30):9時 - 17時
契約艇は24時間利用可能。ただし、上下架・給油は営業時間内のみ。
定休日:毎週木曜日(夏期除く)
収容艇数:海上約230隻(2019年、30隻分増設済)、陸上約150隻
ラグナシアラグナシア詳細は「ラグナシア」を参照