国籍にとらわれない上述のルールは「所属協会主義」と呼ばれる。
ラグビー発祥の地イギリスは、サッカー同様、イングランド・スコットランド・ウェールズ・アイルランドの協会に分かれる。また、かつてイギリスは世界中に多くの植民地(南アフリカ共和国・フィジー・香港など)を持ち、現在もニュージーランド・オーストラリア・カナダなど英連邦王国は15か国ある。またアイルランド代表は、イギリスの北アイルランドと、アイルランドとの2か国による合同チームである。19世紀の終わり頃から、これら人的交流のなかでは、各国のラグビー代表を国籍でくくることが難しかった背景がある[23][41][42][43][44]。 日付開始時間対戦会場特記事項備考
直近の動向
8年ぶりのエディージャパン
2023年12月13日、日本ラグビーフットボール協会は次期ヘッドコーチにエディー・ジョーンズを8年ぶりに再就任させることを発表。任期は、2024年1月1日からワールドカップ2027までの4年間[45][46][47][48]。2023年12月14日の会見でエディー・ジョーンズ、は「超速ラグビー」を日本代表のテーマとして掲げ、「相手より速く走るだけではなく、速く考えて速く決断する。高校、大学、社会人と一貫した考え方をもって育成していくことが重要だ」と述べた[49][50]。
リーグワン2023-24シーズン途中の休養期間2月6日・7日に「トレーニングスコッド福岡合宿」を実施[51][52][53]。
5月20日?29日、菅平高原(長野県上田市)で「トレーニングスコッド菅平合宿」を実施。リーグワンのプレーオフトーナメントと入替戦進出チームの選手は合宿参加対象外[54]。
6月6日から宮崎県屋外型トレーニングセンター(アミノバイタルトレーニングセンター宮崎、宮崎県宮崎市)で合宿を行う[55]。年内の国内テストマッチ終了まで、ここを拠点とする[56]。
2024年に行われるテストマッチ
6月22日(土)14:50イングランド代表 vs 日本代表国立競技場(東京)リポビタンDチャレンジカップ2024[57]
6月29日(土)19:00マオリ・オールブラックス vs
JAPAN XV(ジャパンフィフティーン)秩父宮ラグビー場(東京)キャップ非対象
リポビタンDチャレンジカップ2024[57]
7月6日(土)18:00マオリ・オールブラックス vs
JAPAN XV(ジャパンフィフティーン)豊田スタジアム(愛知)キャップ非対象
リポビタンDチャレンジカップ2024[57]
7月13日(土)19:05ジョージア代表 vs 日本代表ユアテックスタジアム仙台(宮城)リポビタンDチャレンジカップ2024[57]
7月21日(日)14:05イタリア代表 vs 日本代表札幌ドーム(北海道)リポビタンDチャレンジカップ2024[57]
8月25日(日)17:00
日本時間26日(月)9:00パシフィックネイションズカップ
カナダ代表 vs 日本代表バンクーバー(カナダ)プール戦(B)[58][59]
9月7日(土)未定パシフィックネイションズカップ
アメリカ合衆国代表 vs 日本代表埼玉(日本)プール戦(B)[58][59]
9月14日(土)
または