以下はラオックス 公式サイトに掲載されている年表[17]と相違が見られますが、1981年に出版された社史の年表[18]を参考文献としています。 以下で出典または注記の無いものは、2000年に出版された社史[20]を参考文献としています。
1930年(昭和5年)5月 - 谷口正治が上京、墨田区向島の兄宅に寄宿して電気器具の行商を始める。
1939年(昭和14年)10月 - 墨田区向島に電気製品卸問屋谷口商店を開店。
1945年(昭和20年)9月 - 千代田区神田須田町1-10に電気器具卸谷口商店を再建。
1946年(昭和21年)
9月19日 - 浦和市岸町7-103の自宅住所に有限会社谷口商店を設立。
12月 - 店を須田町から外神田一丁目2-9に移転。
1947年(昭和22年)
2月25日 - 浦和市岸町7-103に株式会社谷口商店を設立。
3月1日 - 外神田一丁目15-3に電材店を開店。
5月31日 - 株式会社谷口商店が有限会社谷口商店を吸収合併。
1948年(昭和23年)
5月6日 - 谷口電機株式会社に商号変更。
7月12日 - 家庭電化製品部門を分離し、墨田区小梅二丁目5-5に朝日無線電機株式会社を設立。
7月 - 朝日無線電機本店を外神田一丁目12-2に移転。
1950年(昭和25年)3月4日 - 朝日無線電機の本店所在地を墨田区向島2-4 に変更。
1956年(昭和31年)
2月 - 外神田一丁目15-3に谷口電機ビル[注釈 3]が完成。
3月31日 - 朝日無線電機の本店所在地を外神田一丁目2-9に変更。
4月10日 - 外神田一丁目12-2の地上権・家屋を志村無線電機に売却、朝日無線電機本店を外神田一丁目2-9に移転。
1961年(昭和36年)7月31日 - 谷口電機ビルとL字型に結ぶ三越電機ビル[注釈 4]が完成。
1963年(昭和38年)4月21日 - 朝日無線電機チェーン店第1号となる、ユニオン電気千葉店を開店。
1964年(昭和39年)9月 - 朝日無線電機本店にアサヒ楽器店を開店。
1968年(昭和43年)5月11日 - 外神田一丁目15-18に谷口電機のオーディオ専門店を開店。
1969年(昭和44年)
3月1日 - 外神田一丁目6-1外神田ビルに朝日無線電機の本社を置く。
4月21日 - 朝日無線電機株式会社が谷口電機株式会社を吸収合併。
1970年(昭和45年)2月 - 本社を外神田三丁目-1-15に移転。
1972年(昭和47年)10月 - 外神田一丁目2-9で本店ビル建設開始。
1973年(昭和48年)12月9日 - 新築の本店ビルが新規開店。
1974年(昭和49年)1月14日 - 地下1階地上8階建ての本店ビル[注釈 5]が完成。
1975年(昭和50年)
6月10日 - 取締役会で資本と経営を分離する方針が可決。
12月1日 - 外神田一丁目15-3の万世店を改装し、サウンドショップとして開店。
12月28日 - CIシステム導入で提案された新会社名 Laox(ラオックス)を商標登録申請。
1976年(昭和51年)
4月10日 - ラオックスの社名を発表[19]。
9月27日 - ラオックス株式会社を設立。
10月21日 - ラオックス株式会社が発足。朝日無線電機から経営と店舗を譲り受ける。
1978年(昭和53年)
1月6日 - 外神田一丁目7-10 神尾ビルにオーディオエクスチェンジを開店。
11月20日 - 谷口正治が藍綬褒章受章。
1980年(昭和55年)11月15日 - 本社を外神田三丁目2-14 今井ビルに移転。
1981年 - 2000年
1981年(昭和56年)
2月21日 - 移転した本社跡に楽器館を開店。
3月21日 - サウンドショップを新装開店。
4月 - ラオックス・システムズ設立。マイコン販売およびユーザーの育成に本格参入[21]。
1982年(昭和57年)4月21日 - 松波総業株式会社および株式会社松波無線を吸収合併。
1983年(昭和58年)
1月19日 - 月賦百貨店の大丸百貨店(現:井門エンタープライズ)と業務提携。
10月15日 - 旧松波無線本店を中央店コンピュータメディアとして開店。