ユニバーサル基板
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マトリックス基板
ユニバーサル基板の一種で、折り紙の奴さんの形をしている銅箔を基板にマトリックス状に構築し隣あう奴さんの手は上下左右に繋がっているもの。近年多用される、チップ抵抗・チップコンデンサー・ICなど面実装部品(SMD)を実装可能としたものである。使用者が奴さんの手を切り離し、自由に回路パターンを構築するもので、高周波回路の静電・電磁シールドや浮遊容量が問題になる回路試作に用いられている。
フレキシブルなタイプ(柔軟なもの)「フレキシブルプリント基板」を参照
関連項目
マザーボード
IPC (エレクトロニクス) - 電子回路基板の国際標準
脚注[脚注の使い方]^ 一般的には、絶縁体でできた板の上に、筋状に銅箔が配置(エッチング)してあり、穴もあけてあり、そこに電気部品や電子部品をはんだ付けすることにより電気回路が構成される。
^ 本来、ブレッドボードとは英語で「まな板」(パンを切る板)の意味
外部リンク
⇒JPCA(日本電子回路工業会)
⇒エレクトロニクス実装学会
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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