ヤンマー
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^ ヤンマーの無人精米機を古くから設置している所にも「ヤン坊マー坊精米所」という名称が付けられている。
^ 特に産業用や農業機械用のディーゼルエンジンとしては非常に高い技術力を持つ。
^ 最低地上高を標準機よりある程度高くとった稲作農家向けの小型トラクターとしてIHIシバウラ(当時シバウラ)との業務提携直後にシバウラと共同開発された機種で、シバウラ側の技術が随所に盛り込まれていた。2001年(平成13年)に製造および販売終了。
^ 同社のトラクターの基幹シリーズで2011年現在絶版。後継は2002年(平成14年)に販売が開始された「EF」シリーズおよび2006年(平成18年)に販売が開始された「EG」シリーズ。2011年6月現在、既存の「EF」シリーズ(「EF100」シリーズおよび「EF800」シリーズ)も併売されているが、将来的には「EG」シリーズに統一される見込み。
^ ただし「EG300(標準スピード・26馬力〜34馬力)/300J(ハイスピード・26馬力〜34馬力)」シリーズ(2011年(平成23年)6月現在)以上の上位シリーズからエコディーゼルが標準で搭載される。
^ なお「EG200(20馬力〜30馬力)」シリーズおよび「EF100(16馬力〜22馬力)」シリーズといった下位シリーズには「エコトラジャスティ」のブランド名が付くものの、こちらはエコディーゼルは非搭載(2011年6月現在)。
^ 2001年発売の「US300(24馬力?34馬力)」シリーズ以降からは「エコディーゼル」が標準で搭載。2012年現在全て絶版。
^ 2012年現在「エコディーゼル」が搭載されたトラクターには、冠名として一部の中型以下のホイールトラクター、および一部のフルクローラトラクターには「エコトラ」のブランド名が付き、一部の大型のホイールトラクターには「エコトラプレミアム」のブランド名が付く。
^ 当初のブランド名は「エココンバイン」シリーズだったが後に「アスリート」シリーズに改名。2012年(平成24年)現在では「アスリートプロ」シリーズ以上の上位シリーズから「エコディーゼル」が搭載される。なお「アスリートジャスティ」シリーズ以下の下位シリーズには「エコディーゼル」が搭載されない。
^ 1999年(平成11年)発売。「エコディーゼル」は基本的に直噴式燃焼室を用いたディーゼルエンジンが採用されるが例外として田植機用に限り、唯一過流室式燃焼室を用いたディーゼルエンジンが採用されていた。2005年(平成17年)に製造および販売終了(現在10条はヰセキからのOEM。但し、現在でもエコディーゼルではないが、8条にディーゼル搭載機が存在する)。
^ 例として、前述の「エコディーゼル」の他に丸ハンドル(コンバイン用に限り一部航空機風のハンドルも存在する)を用いたクローラ機構「FDS(Fulltime Drive System)」(2012年現在一部のコンバイン、フルクローラー式トラクター、フルクローラー式乗用管理機に採用)や、静油圧+遊星歯車機構による電子制御油圧機械式無段変速機(I-HMT、2012年現在一部の乗用田植機、大型トラクター)など。
^ 1993年(平成5年)に乗用型の田植機(乗用6条植)で世界初の小型空冷単気筒ディーゼルエンジンを搭載した。
^ ヤンマー農機は1972年(昭和47年)に米国ジョンディアと業務提携を結んでおり、2011年現在も米国ジョンディア社の大型トラクター(ただし日本国内専売機種の「JD1520(ヤンマー「エコトラUS PRO US501」OEM機種)」と「JD1620(ヤンマー「エコトラUS PRO US601」OEM機種)」は除く。この2機種に限り日本国内で製造されている)および自走式大型フォーレージハーベスタ(汎用コンバインの一種)等の農業機械の輸入販売を行っている。
^ かつてはシバウラ自身も自社開発のオリジナルのトラクターや管理機などを製造、販売していたが1991年(平成3年)に前述のとおり業務提携し、その後シバウラブランドは段階的に農業機械の分野から撤退する。
^ 2018年現在IHIアグリテックはヤンマーのトラクターの委託製造を一部担当している(主に20馬力以上40馬力以下の小型トラクターが中心)。
^ 船外機船内外機船内機電気推進システムの全てを生産・販売している。
^ 最近ではヤマハ発動機とフィッシングボート「FZ30」(2006年(平成18年)4月発売)を、スズキマリンと23フィート型センターコンソーラーフィッシングボート「トップランJ・EF23B」(2008年(平成20年)5月発売)を、それぞれ共同開発している。
^ ヤンマーらしく、一部の小型の除雪機に小型の空冷・単気筒ディーゼルエンジンを搭載している。ただし、中型の除雪機はエンジンを除き、すべて ⇒和同産業(WADOブランド)製のOEM機種となる。
^ 1970年代初頭に開発、そして販売してみたものの、当時購入したユーザーからは「振動は少ないものの、2サイクルエンジンのチェーンソーよりトルクが細く、粘り強さに欠ける」という意見が多かったため、短期間で販売打ち切りとなった。その後、このロータリーエンジンはヤマハの試作型オートバイ「RZ201」に搭載されるものの、丁度第1次オイルショックと重なり、製品化に至らなかった。
^ こちらもトンボの種類である「ヤンマ」が由来。
^ 両者共に駆動形式は既存のスバル・サンバー同様、リアエンジン・リアドライブ(RR)を用いており、2009年現在、日本の自動車史においてディーゼルエンジンを搭載して市販されたまったく類をみない軽自動車だった。

出典^ a b c d e f ヤンマーホールディングス株式会社 2022年 3月期 決算短信

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