ヤンググランプリ
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当年に夏季オリンピックが開催された場合は、そのオリンピックにおけるトラックレース競技の代表選手

平均競走得点上位者を、S級在籍者から順次選抜し、9名に達しない場合はA級在籍者からも選抜する

選考期間における平均競走得点が同点だった場合は、選考期間における選考用賞金獲得額上位者を上位とする

なお、補欠選手は正選手を除く平均競走得点上位者からさらに順次選抜される。

ヤンググランプリに選ばれた選手においては、のち当年のKEIRINグランプリに選ばれた場合、KEIRINグランプリの出場資格を付与し、ヤンググランプリについては補欠選手を繰り上げることになっている[7]
過去の優勝者

回開催日開催場出場資格優勝者
氏名期別府県
1
2001年12月29日平塚82期-荒井崇博82期佐賀
22002年12月29日立川84期-渡部哲男84期愛媛
32003年12月29日京王閣85期-岡田征陽85期東京
42004年12月29日立川86期-海老根恵太86期千葉
52005年12月29日平塚87期-山崎芳仁88期福島
62006年12月29日京王閣88期-金成和幸88期福島
72007年12月29日立川89期-菊地圭尚89期北海道
82008年12月28日平塚90期-飯野祐太90期福島
92009年12月28日京王閣91期-神山拓弥91期栃木
102010年12月28日立川92期-深谷知広96期愛知
112011年12月28日平塚95期-柴田竜史96期静岡
122012年12月29日京王閣97期-松岡篤哉97期岐阜
132013年12月29日立川99期-猪俣康一99期愛知
142014年12月29日岸和田101期-近藤龍徳101期愛知
152015年12月29日京王閣103期-野口大誠105期熊本
162016年12月29日立川105期-渡邉雄太105期静岡
172017年12月29日平塚107期-鈴木竜士107期茨城
182018年12月29日静岡109期-太田竜馬109期徳島
192019年12月29日立川111期-松本貴治111期愛媛
202020年12月29日平塚113期-松井宏佑113期神奈川
212021年12月29日静岡115期-小原佑太115期青森
222022年12月28日平塚117期-菊池岳仁117期長野
232023年12月28日立川119期-太田海也121期岡山

テレビ中継

2015年までは地上波・BSでも放送されていたが、2016年[注 8] - 2021年SPEEDチャンネルのみの中継になっていた。

2022年以降は、BS日テレでも『坂上忍の勝たせてあげたいTV 若手人力最速王決定戦 ヤンググランプリ2022・2023』として放送され、同年はレース中継としては世界初となる「自由視点映像」も導入された[8][9]
今後の開催予定

第24回(ヤンググランプリ2024) -
2024年12月28日 (静岡競輪場)

第25回(ヤンググランプリ2025) - 2025年12月28日 (平塚競輪場)

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 当時は、立川競輪場にてKEIRINグランプリが開催される場合のみ「阿佐田哲也杯」として行われていた。
^ 2001年は競輪祭の開催はなく、2002年1月に開催された。競輪祭は、のち11月開催に戻されている。
^ 実際は、919人が入場した。
^ 実際は、4,904名が入場した。
^ 実際は、2,921名が入場した。
^ なお、中川誠一郎は第1回大会から3回連続出場した[6]
^ 2020年は、COVID-19の影響であっせん状況を考慮して変更された。
^ 2014年のみBS日テレとSPEEDチャンネルのみの中継になっている。

出典^GP・YGP・GGPとは
^ グランプリ2020 事前抽選による有観客開催について - 2020年10月8日
^ “ガールズケイリン3つの進化#ュ表 ガールズGPは12月29日に開催”. 東京スポーツ (東京スポーツ新聞社). (2022年9月6日). https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/233001 2022年9月6日閲覧。 
^ヤンググランプリ(GU)(M1Y) (PDF) 副賞を含まない金額
^ “【立川競輪・KEIRINグランプリ2023】優勝賞金は1億3700万円に決定!”. 東スポWEB (2023年10月26日). 2023年10月26日閲覧。
^ 【競輪偏差値70の男】年末特別企画 中川誠一郎が選ぶ「2021年・極私的10大ニュース」♯8 - 中川誠一郎 - netkeirin、2021年12月29日
^ “年末のヤンググランプリに山口拳矢、寺崎浩平ら9選手が出場/JKAが発表”. 日刊スポーツ (日刊スポーツ新聞社). (2021年10月27日). https://www.nikkansports.com/public_race/news/202110270000589.html 2021年10月27日閲覧。 
^ 日本テレビ (2022年12月28日). “【競輪】レース中継世界初!自由視点映像で"シン・ケイリン"を体感せよ!KEIRINグランプリ2022”. 日テレNEWS. 2022年12月29日閲覧。
^ “坂上忍の勝たせてあげたいTV|日テレ@kataseteagetaiのツイート”. Twitter (2022年12月28日). 2022年12月29日閲覧。

関連大会

ルーキーチャンピオンレース(通称・若鷲賞)

外部リンク

競輪資料室 ヤンググランプリ - KEIRIN.JP










ヤンググランプリ優勝者(競輪祭新鋭王座戦・新人王戦優勝者も含む)
新鋭王座

1960年代

63 高原永伍

64 木村実成

65 野寺英男

66 松本秀房


新人王

1960年代

67 福島正幸

68 藤巻昇

69 班目秀雄

1970年代

70 荒川秀之助

71 山藤浩三

72 藤巻清志


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