ヤメ刑探偵_加賀美塔子
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ヤメ刑探偵 加賀美塔子
ジャンル
テレビドラマ
脚本扇澤延男
演出国本雅広
出演者片平なぎさ
原田龍二
六角精児
大杉漣
製作
プロデューサー千葉行利
宮川晶
制作TBS

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本
放送期間2011年6月6日 - 2015年9月7日
放送時間月曜 21:00 - 22:54
放送枠月曜ゴールデン
放送分114分
回数3
月曜ゴールデン
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『ヤメ刑探偵 加賀美塔子』(ヤメけいたんてい かがみとうこ)は、2011年から2015年までTBS系「月曜ゴールデン」で放送されたテレビドラマシリーズ。全3回。主演は片平なぎさ
キャスト
宗方探偵事務所
加賀美塔子
演 -
片平なぎさ元刑事の探偵、通称「ヤメ刑」[注 1]。父親が生涯交番勤務の巡査で、困っている人を助けたり力になる事を誇りにしていたのに憧れ、警察官に。地域課を起点に念願の刑事課に配属。その後、警視庁捜査一課の刑事になったのだが、組織社会によって事件の大小で見て見ぬふりなどの行為ができなくなり、解決した事件より始末書の数が多くなる。1年前に夫が捜査一課長に着任して早々、捜査方針をめぐって対立。組織捜査を重んじる同僚らを罵倒し追い出される形で1年前に退職。佃煮屋の事務員を経て、所轄署時代に世話になった大先輩[注 2]を通じて探偵として再就職。朝倉とは16年間夫婦でいたが、刑事退職時に離婚している。
田村直樹
演 -
原田龍二どんな調査も確実にこなす万能型。仕事が危険なために、塔子に発信機を付ける用心深い一面も。警察官を目指していたが、身内に犯罪者がいたために断念。そのため、警察関係者を相手にすると目の敵にする。愛車はクロスロード
丸岡仁
演 - 六角精児通称「離婚の丸岡」。「丸ちゃん」とも呼ばれている。浮気調査のエキスパートで調査を手がけると、対象の夫婦は100%離婚している。
井本暁美
演 - 高橋絵美[1]誰にでも成りすます変装を持つ。通称「七変化の朱美」。一言多い性格である。
木下公男
演 - 佐々木征史調査時のパートナーは松井。
松井修
演 - 内山翔人調査時のパートナーは木下。
成田久子
演 - 鈴木美恵(第1作)経理担当。
宗方巌
演 -
大杉漣所長。探偵を商売と割り切り、1円でも多く儲けようとする主義。塔子が加入した当初は、即戦力と警察とのパイプによる調査の便宜を期待して「福の神」と塔子を思っていたのだが、塔子の過去を知って、一転「疫病神」と思い、胃が痛くなる悩みを抱える。刑事の青木に脅されると情報をべらべらしゃべってしまうことが多い。焼津東高等学校の昭和50年卒業生(第3作)。
朝倉家
朝倉礼介
演 -
秋元龍太朗[2]司郎と塔子の息子。高校生。毎年、両親の結婚記念日のプレゼントを贈る。料理が得意でパティシエを目指すため専門学校へ進学することを決める(第2作)。
朝倉司郎
演 - 永島敏行(第1作)警視庁捜査一課長。塔子の元夫で息子と住んでいる。信念は「いかなる不正にも目をつぶらない」だが、秩序を重んじるために塔子とは離婚につながっている。「塔子の真っ直ぐさは刑事では問題が多過ぎたが、生かせる所があれば宝」と元妻が探偵になった事を喜んでいる反面、懲りない奴だなとも思っている。
警察関係者
青木
演 -
吉満涼太(第1作・第2作)警視庁捜査一課の刑事。塔子の元同僚刑事。塔子の過去を知る。情報を知るために宗方に脅しをかけることもある。
瀬戸
演 - 野村修一(第1作・第2作)警視庁捜査一課の刑事。
田代
演 - 兒玉宣勝交番巡査。塔子の警察官時代の後輩。
ゲスト
第1作「復讐の歯車」(2011年)


石垣里美(古谷の婚約者・自ら殺された両親の敵を討とうとする) -
鈴木麻衣花

古谷貴之(会社員) - 南周平

小坂秀夫(袴田の秘書) - 坂田聡

徳永光一(殺されたホームレス) - 樋渡真司

石垣善三(里美の父・6年前死亡) - 正城慎太郎[3]

ホームレス - 蔵内秀樹山上賢治[4]

須藤(塔子が刑事時代に取り逃がした犯人) - 江藤純[5]

刑事 - 向井恭介[6]

石垣弓子(里美の母・6年前死亡) - 杉山みどり

袴田栄作(代議士・元市長) - 佐々木勝彦

石垣晴枝(里美の祖母) - 高田敏江


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