2017年6月28日付の朝日新聞朝刊は、 通販サイト「Yahoo!ショッピング」が、出店者が広告料を多く払う商品を商品検索結果の一つ「売れている順」の最上部にくるように優遇しながら、「広告」と表示していないと報じた[18]。この問題で消費者庁から「広告の表記としては不十分」と指摘されたことも判明している[19]。 2005年(平成17年)6月、Yahoo! JAPANを装った偽の検索サイトを作成し、利用者のパスワードなどを盗み取るフィッシング詐欺行為を行ったとして、警視庁などは著作権法違反と不正アクセス禁止法の疑いで大阪市平野区在住の当時42歳の会社員の男を逮捕した。このフィッシング行為での摘発は日本初の事だった。男は「Yahoo!」のスペルを「Yafoo!」に変えたサイトをYahoo! JAPANに無断で作成した著作権侵害行為に加え、利用者の本家・Yahoo![疑問点 – ノート]のパスワードを不正に入手し個人情報を盗み取った上で利用者の電子メールを覗き見した。 2005年10月18日、Yahoo! JAPANが行っているYahoo!ニュースを装った偽のニュースサイトが作成され、偽のニュースを流したページが公開されYahoo! JAPANがこのサイトについて警告を出した。これは、共同通信社発信で、「アメリカ国防総省は10月18日未明に、中国軍が、沖縄に侵攻したことを発表した」とするもので、あくる10月19日に長崎市内在住の男から共同通信長崎支局に「9月中旬、ネットの掲示板に同じ内容の虚偽のニュースを書いたが満足が出来ず、Yahoo! JAPANに似せたページに書き込むことを考えた」「Yahoo! JAPANのページをパソコンに取り込んで改ざんした内容でネット上に公開した」との説明があった。男はその後、11月28日に著作権法違反で逮捕されている。
偽Yahoo! JAPAN事件
グループ企業「LINEヤフー#グループ企業」を参照
命名権(ネーミングライツ)
神戸総合運動公園野球場(2004年度まで Yahoo!BBスタジアム の命名権を所有[20])
福岡ドーム(2005年度から命名権を取得。2012年まで福岡Yahoo!JAPANドーム、2013年から福岡ヤフオク!ドーム、2020年2月29日から福岡PayPayドーム(ふくおかペイペイドーム)の呼称を使用[21])
脚注[脚注の使い方]
注釈^ 設立時の社名は、紀尾井町分割準備株式会社
^ 同日付で、紀尾井町金融分割準備より商号変更
^ 専用店舗の商品(約1,500点)を最短15分で配達するサービスであり都内8店舗からスタートする(一般来店も可能)。順次全国の店舗を増やす予定
出典^ 役員体制
^ [1]