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(21:48, 5 April 2011 UTC)の翻訳)モデリング言語(モデリングげんご、英:Modeling language)、またはソフトウェアモデル(英:Software model)は、ルールの一貫したセットで定義された構造によって情報、知識あるいはシステムを表現するため使われるあらゆる人工言語である。そのルールは、その構造における構成要素の意味を解釈するため使われる。 モデリング言語は、図式またはテキスト形式であり得る.[1]。 (UMLの一部の図のように、形式的でないものもある。形式的でないものは、その意味が曖昧かもしれない) 図式モデリング言語とテキスト形式モデリング言語への対応の一つの例は、EXPRESS
全貌
図式 概念などを表現する楕円や箱、その関係を表現するライン、及び制約を表現する様々な記号、などといった、形式的なダイアグラムと、それらに付される名前などにより表現[2]する。
テキスト形式 形式言語を文字列により表現する。
全てのモデリング言語は実行可能なわけではなく、そしてそれらが存在することで、それらの使用がもはやプログラマーが要求されないことを必ずしも意味しない。それどころか、実行可能モデリング言語は、熟練したプログラマーが、並列コンピューティングや分散化システムのようにより挑戦的な問題に取り組むため、彼らの生産性を増大させることを意図している。 コンピュータ科学、プロジェクト管理、及びシステム工学の分野での図式モデリング言語の例には以下がある:
モデリング言語のタイプ
図式タイプ
振舞ツリー
BPMN(及びBPMNの XML形式)は、プロセス・モデリング 言語の一つの例である。
EXPRESS (en)、及びEXPRESS-G (ISO 10303-11) は、一つの国際標準の汎用データモデリング 言語である。
拡張エンタープライズ・モデリング言語 (EEML)は、複数のレイヤーにまたがる事業プロセス・モデリングのため一般に使われる。
フローチャートは、一つのアルゴリズム、あるいはステップごとプロセスの一つの図的表現である。
基本的モデリング概念 (FMC)は、ソフトウエア指向システムのモデリング言語である。
IDEFは、機能モデリングのためのIDEF0、情報モデリングのためのIDEF1X、ビジネス・プロセス・モデリングのためのIDEF3、オブジェクト指向設計のためのIDEF4(en)、及びオントロジのモデリングのためのIDEF5(en)を含む、モデリング言語のファミリーである。
Jackson構造化プログラミング (JSP)は、データ・ストリーム構造とプログラム構造間の対応に基づく構造化プログラミングの一つの手法である。
LePUS3 (en)は、オブジェクト指向の視的設計記述言語であり、基本的に大規模なオブジェクト指向のJava、C++、C#プログラムおよび設計パターンのモデリングに適した形式仕様記述言語である。
ソフトウエア工学の分野でのオブジェクト役割モデリング (ORM) は、概念的モデリングの一つの方法であり、情報とルール分析のため使うことができる。
ペトリネットは、図式技術とトポロジの唯一の表現すなわち2部グラフのバリエーションを使う。その基本的ユーザー・インタフェースの単純さが、長年広範囲な、特にモデルのチェックやグラフ指向シミュレーション、あるいはソフトウエア検証において、ツール支援を可能にした。
Southbeach Notationは、モデラーの観点から有用または有害かを考えるエージェントの基準で状況を記述するため使われる視的モデリング言語である。その記法は、エージェントがどのようにお互いと相互作用するか、あるいはこの相互作用が状況を改善するか悪化させるかどうかを示す。
仕様及び記述言語 (SDL)は、明確な仕様と反応の振舞い記述と分散システムに目標を定めた仕様言語である。
SysMLは、UMLプロファイル(カスタマイズ)として定義されるシステム工学のためのドメイン固有モデリング言語である。
統一モデリング言語 (UML) は、ソフトウエア指向システムを仕様化するための業界標準である一つの汎用モデリング (general-purpose modeling)言語である。現在バージョンのUML2.0は、13の異なったダイアグラム技術をサポートし、広範なツール支援を持っている。
サービス指向モデリング (SOMフレームワーク)は、事業体仕組、仮想化、サービス指向仕組(SOA)、クラウド・コンピューティング、及びその他の空間における事業体(エンタープライズ)とアプリケーション・レベルの仕組(アーキテクチャ)を設計する一つの全体的言語である。