メロディオン
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

2010年に復刻した、25鍵鍵盤リコーダー[注 1]。f2?f4。長さの違う25本の笛が入っている。
以前製造・販売されていたもの上:スクール34(レザーケース)、下:A-32(初代、プラスチックケース)
PRO-37
1999?2000年、初代“プロミュージシャン向け”モデル
M-37
1978?1999年、PROシリーズ追加されるまでの最高級モデルで、メロディオンを中学・高校でも使うようになった。
M-36
初代=1963?1974年、2代目=1975?1985年。現在のメロディオンの基本型となったモデル
M-36B
1985?98年、M-36のケースをプラスチックケースにしたもの
M-36C
1998年、M-36Bの後継。
スーパー34
1961?72年。世界の鍵盤ハーモニカ第一号の34鍵モデル。
A-34(スクール34)
1972?92年。アルトg?e3。スーパー34より高音域にシフトした34鍵モデル。
A-34C
1992?2016年。アルトg?e3。A-34のリニューアル版。本体カラーがブルーと白のツートーンとなった
M-32
1982?91年。A-32のリニューアル版。ブルーのプラスチックケース(中空2重ブロー成型)で、本体カラーはブルーと白のツートーン
MX-32
1988?95年。
MX-32C / MX-32CP
アルトf?c3。M-32Cと比べプラスチック部分が多く軽量。C(パステルグリーン、1995?2015年)、CP(パステルピンク、2008?2015年)
MA-32 (スーパーII)
1986?2010年。アルトf?c3。リードカートリッジ交換方式。
F-32B / F-32P
アルトf?c3。B(ブルー)、P(ピンク)
A-32
初代=1967?73年。本体カラーは黒に近いグレーで、ケースのカラーは年代によって異なっていた
A-32
2代目=1976?81年。イエロー(初期はベージュ)のプラスチックケースで、本体カラーはイエローと白のツートーン
S-32
1973年?。A-32のソプラノ仕様
A-27
初代=1963?75年。このモデルも本体のデザイン、ケースのカラーは年代によって異なる。ソプラノ仕様はS-27。
M-25
初代=1966?68年。ジャバラ式(ホース)の唄口を採用した。
A-25(スタディ25)
初代=1968?72年。楽譜立て一体型プラスチックケースを初めて採用したモデル。A-25B、A-25Cとマイナーチェンジされた。
スタディU-25
1978?91年。園児の小さな手に合わせて開発され、世界中に普及したモデル。
S-25
初代=1965?87年。ソプラノ仕様で、演奏中楽譜が見やすいよう、唄口を湾曲させた。S-25B、S-25Cとマイナーチェンジされた。
OHP-25
1974?94年。教室で教師が児童にメロディオンの指導をする時、OHPに乗せて使い、運指や演奏の手本を教えるために用いられた。鍵盤が透明で、指がスクリーンに投影されるようになっている。
B-24
1972年?。バス音域のメロディオン。
ANDES-25
1985年?。世界初の吹奏鍵盤笛で、2010年に復刻した。
SMW-1000
1989?2000年。MIDIメロディオンアンサンブルシステム(鍵盤ハーモニカ型のMIDIコントローラー)。教育用電子オルガンSO900専用MIDIメロディオンで、MIDI OUT端子は無く専用ケーブルで接続する。36鍵。息によるコントロールで演奏表現をする。
参考文献

メロディオンの歴史
- 鈴木楽器製作所

メロディオン総合カタログ - 鈴木楽器製作所

脚注[脚注の使い方]
注釈^ 鈴木楽器製作所の製品情報ではメロディオンに分類されているため、本項にも入れている。

出典^ 商標登録第3196350号
^ 鍵盤ハーモニカの始まり - 鈴木楽器製作所
^ 串間努『まぼろし小学校?昭和B級文化の記録』小学館、1996年。
^受賞対象一覧(2010年) - グッドデザイン賞

外部リンク

メロディオン
- 鈴木楽器製作所

「メロディオン」初号機探してます…国産初の鍵盤ハーモニカ、創業70周年で寄贈呼びかけ (読売新聞2022年9月4日記事)

記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:12 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef