モノラル時代にエリーザベト・シュヴァルツコップを主演としてEMIに全曲録音(1953年)して以来、録音は少なくない。@media screen{.mw-parser-output .fix-domain{border-bottom:dashed 1px}}中でもシュヴァルツコップによる1962年のステレオ再録音が、ゆかりのバルカン(現在のクロアチア)出身のロヴロ・フォン・マタチッチの豪快な指揮とあいまって名盤といわれる[要出典]。ヘルベルト・フォン・カラヤンによる彫琢洗練の限りを尽くした録音(1972年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏)も、一部に批判もあるが、曲のイメージを一新したと評価された。
日本語字幕のついたドイツ語版DVDとしては、フランツ・ウェルザー=メストがチューリッヒ歌劇場を指揮した2004年ライブがシックな雰囲気で楽しませる。また、国内販売はされていないものの、1979年ベルリン・ドイツ・オペラでのルネ・コロ、ギネス・ジョーンズ、ジークフリート・イェルザレムという当代きってのワーグナー歌手3人が勢ぞろいした公演(アウグスト・エファーディング演出、カスパー・リヒター
指揮)も映像記録されている。