メリーベル・ポーツネル
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脚注^ 「ポーの一族」構想メモ(『週刊少女コミック フラワー・デラックス』1976年8月28日号に掲載)には「イギリス、山間」と記されているのみで、それ以上の所在は明らかではない。なお、構想メモでは村の名称は「ロビン村」と記されている。
^ 作品の中では「市(シティ)」と呼ばれるだけで地名が明らかにされていないが、「ポーの一族」構想メモには「イギリス、ドーバー」と記されている。
^ フラワーコミックス第1巻・第2巻のカバーイラストや「エヴァンズの遺書」前編のカラー扉など、カラーイラストではすべて黒っぽい瞳で描かれている。
^小鳥の巣」で「銀の髪の少女」、「ペニーレイン」で「ぼくの愛 銀の髪」と、それぞれエドガーが回想している。また、「エヴァンズの遺書」前編のカラー扉で(青っぽい色だが)銀色の髪のイメージで描かれている。ただし、フラワーコミックス第2巻のカバーイラストなどのように、金髪のイメージ(実際には黄色)で描かれたカラーイラストも存在する ⇒[1]
^ 兄エドガーから血を分けてもらう以外にメリーベルの吸血シーンはなく、「ポーの一族」では「悪いわ……このところいつもだもの……」「ごめんなさい……血をくれたのね……わたし……いつもやっかいかけて……」と、エドガーから血を分けてもらうことにすら遠慮している。
^ 兄エドガーを別として、ユーシスとアラン以外にも彼女に思いを寄せた者に「すきとおった銀の髪」のチャールズ、「メリーベルと銀のばら」のオズワルド、「エヴァンズの遺書」のアーネストがおり、初めはメリーベルを警戒していた「エヴァンズの遺書」のロジャー・エヴァンズでさえ、最後には一緒にジンチョウゲの歌を歌った彼女の姿を思い起こしている。
^ 1757年、「メリーベルと銀のばら」の中で、オズワルドとその友人たちに「おてんば」と評されている。
^ 1820年、「エヴァンズの遺書」の中で、アーネストやリンダたちとスケートをしている。
^ 「メリーベルと銀のばら」の中で、マドンナが「弱そうに見えて、わたしなんかの百倍も我の強い子だわ」と評している。
^ 「エヴァンズの遺書」の中でアーネストから告白されたときには「あなたがいくらわたしを好きでも愛せない。ごめんなさい、ごめんなさい。」と心の中で謝り、「ポーの一族」の中でアランのプロポーズを断っている際には涙まで浮かべている。
^ 「エヴァンズの遺書」の中でアーネストから告白されたとき、「エドガーだけしかわたしの世界にいないのよ。恋なんてできない。」と独白している。
^ エドガーは、「ポーの村」の中でグレンスミスに「メリーベルのためにだけぼくは生きてるんだ」と激白し、「ポーの一族」においても「ぼくの愛、ぼくの命」と独白している。
^ 『別冊少女コミック』1976年8月号の「少年たちは今どこに!?」(作者と羽仁未央との対談)で次のやりとりがある。未央「ところで『ポーの一族』のエドガーやアランという名まえは怪奇小説家のエドガー・アラン・ポーから取ったのですか?」萩尾「そうです。ゴロ合わせみたいなもンですね。」
^ 『ふしぎの国の『ポーの一族』』(いとうまさひろ著 新風舎文庫 2007年 ISBN 9784289503544)より。
^ 『マザーグースと日本人』(鷲津名都江著 吉川弘文館 2001年 ISBN 4642055290)の「コミックスのマザーグース出典一覧」より。
^ “『ポーの一族の世界 漫画の魅力』の講演会 2018.4.22のレポート”. あしたの糧. 2018年5月4日閲覧。
^ 栗本薫ぼくらの時代』(講談社文庫)参照。
^ 笹本祐一ハレーション・ゴースト』(創元SF文庫)参照。
^ 川原泉笑う大天使』(花とゆめコミックス1巻)参照。
^ 登場人物の1人高橋 薫扮するエドガーとともに描かれ、イラストの中で「メリーベルというよりピノコです。血色よくってすみません。」とつぶやいている(後ろに登場人物の1人織田圭二ブラック・ジャックに扮装して描かれている)。
^ 『∀ガンダム・フィルムブック』(角川書店)参照。
^ 萩尾望都対談集『マンガのあなた * SFのわたし』(河出書房新社)第8章 羽海野チカ「全部、萩尾作品から学びました」参照。
^ “モーニング娘。天気組オフィシャルブログ 「メリーベルに憧れる。小田さくら」”. モーニング娘。天気組オフィシャルブログ. 2016年3月19日閲覧。


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