メトロ・ゴールドウィン・メイヤー
[Wikipedia|▼Menu]
□記事を途中から表示しています
[最初から表示]

ダーク・ハーヴェスト Dark Harvest(2023年)[注 8]

Saltburn Saltburn(2023年) ※Amazonオリジナル作品[注 9]

ボーイズ・イン・ザ・ボート?若者たちが託した夢 The Boys in the Boat(2023年)[注 10]

ザ・ビーキーパー(原題) The Beekeeper(2024年)

アンダードッグス The Underdoggs(2024年) ※Amazonオリジナル作品[注 11]

チャレンジャーズ Challengers(2024年)

キューティ・ブロンド3(仮題) Legally Blonde 3(TBA)

Bond 26(TBA)

レオ・ザ・ライオン

1924年の創業当時からライオンが登場するオープニングロゴを使用、「レオ・ザ・ライオン(Leo the Lion)」の愛称で親しまれている。創業開始当初は吠えなかったが、トーキー映画が主流になってきてからは吠えるようになった。一時期ライオンのシルエット静止画を意匠としたものも使われた(『The Subject Was Roses』・『2001年宇宙の旅』のみで使用)が、すぐにライオンが吠えるものに戻している(MGMレコードのロゴに残された)。
主要事業部門・子会社

ユナイテッド・アーティスツ(United Artists Corporation)※1981年に合併

オライオン・ピクチャーズ(Orion Releasing LLC / Orion Pictures)

アメリカン・インターナショナル・ピクチャーズ(American International Pictures)※インディペンデント映画部門

日本でのビデオソフト発売・販売の変遷

1991年以前は日本ヘラルド映画(現:KADOKAWA)とポニーキャニオン1987年10月までは株式会社ポニー)のかつての共同出資会社であった「株式会社ヘラルド・ポニー」が日本国内におけるMGM映画作品の映像ソフトを発売し、ポニーキャニオンが販売を担当した。同年以後はMGM傘下のユナイト映画作品を1983年から担当していたワーナー・ホーム・ビデオ初代:ワーナー・パイオニア株式会社2代目:ワーナー・ブラザース映画会社→ワーナー・ブラザース・ジャパン・インコーポレーテッド)へ発売・販売権を移行し、1999年まで続いた。ただし、先述のワーナー・ブラザース・ディスカバリーが所有する1986年5月以前のMGM作品などにおいては現在も後身のワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント(以下WBHE、ワーナー ブラザース ジャパン)から発売されている。

2000年からは海外配給権がUIPから20世紀フォックス映画(現:20世紀スタジオ)への変更に併せて、MGM(1986年5月以後)、ユナイト、オライオン・ピクチャーズ1982年以後)など各作品のソフト発売・販売権は20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン[注 12]へ移行し、2020年6月30日の契約解消まで続いた[注 13]。なおソニー他、投資家グループが買収した2005年 - 2015年の間、一部の作品においてはソニー・ピクチャーズ エンタテインメントから発売・販売されていた[注 14]

2020年11月11日から現在はWBHEが再びソフト発売、NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパンが販売を担当。移行後は『007』シリーズ、『レインマン』、『羊たちの沈黙』など旧作を中心にリリースし、2023年6月7日には、ワーナー・ブラザース映画による海外配給変更後初の作品である『ボーンズ アンド オール』が発売された。同作によるMGM単独製作作品の新作としては約24年ぶりにWBHEから発売されることになった。その一方で、2019年から2022年までユニバーサル映画(日本国内は東宝東和パルコなど)が配給したMGM作品の新作においては、NBCユニバーサルが発売・販売を行っている。
関連項目


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:186 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef