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タミヤから展開する四輪駆動の競技用電動自動車模型であり、それを基にしたゲーム作品(レーサーミニ四駆 ジャパンカップなど)や児童向け漫画作品が多数作られ、それに登場した車体を実際のミニ四駆として逆展開されたが、そのうち、第一次ブームを牽引した『ダッシュ!四駆郎[注釈 12]と、第二次ブームを牽引した『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』がテレビアニメ化された。前者は広告代理店の意向で予定通りの放送終了を迎えた結果、第一次ブームの終息に直接繋がったこともあり、後者は小学館プロダクション自体が広告代理店としての性格を兼ねた戦略を採り、ブームが終息するまで放送を続けたこともあり、この試みは成功し、ゲーム、ドラマCD(爆走兄弟レッツ&ゴー!!GIRL)、玩具、菓子文房具といった多数の数珠繋ぎ作品を世に送り出した。
アサルトリリィ
アゾンインターナショナルが2015年から展開するアニメフェイスのドールシリーズを基に、ブシロードの手によってメディアミックスに発展させたもの。キャラクターボイスにBanG Dream!シリーズで発掘した声優陣が多く起用されている。原作シリーズとメディアミックス版(全作共通)とで別々のロゴタイプを用いる。
赤い光弾ジリオン

ミクロマン・マグネパワーズ

トランスフォーマー (2007年の映画)

ゴールドライタン

新幹線変形ロボ シンカリオン
タカラトミージェイアール東日本企画小学館集英社プロダクションと協力した3社原案によるプロジェクトとして、2015年に発売された新幹線車両がリアルなロボットに変形するスタイルのプラレールにおけるサブシリーズが原作。2018年から放送されたテレビアニメ以降では原作玩具から設定やデザインが一新され、2019年には劇場版アニメも公開された。漫画化、アーケードゲーム化もされている。
絵本が原作
それいけ!アンパンマン
1973年から展開された「アンパンマン」の絵本シリーズやなせたかしフレーベル館)を基に、4歳位までの乳幼児ターゲットとして1988年に日本テレビ系列でテレビアニメ化されたもの。アニメ映画子供番組(『それいけ!アンパンマンくらぶ』(BS日テレ))も作られた。日本で製作された幼児向けアニメとしては一番長い歴史を誇る。国内で最も多種の展開がされている版権の一つ。主な収入源の玩具関連は、一社独占展開が主体の子供向けアニメとしては珍しく、アガツマ(「ピノチオ」ブランド)を筆頭に、バンダイトーホージョイパレットセガ・エンタープライゼスセガトイズの4社が合同で「アンパンマン会議」という合弁販売組織を放送開始当初から起こしており、パッケージデザインも全社で共通化されている。
Suicaのペンギン
坂崎千春(さかざきちはる)のペンギンシリーズに登場するキャラクターをJR東日本の交通系ICカードであるSuicaマスコットにしたもののため、著作権表記の最前列に坂崎の名が来るようになっている。元々広告媒体のキャラクターに過ぎなかったが、局地的な社会現象を着に当該キャラクターをJR東日本や、広告を制作した電通が著作権を管理するようになったのを機に正式なマスコットとなったため、2004年から通常デザインのSuicaカードに登場するようになった。知名度が低く、JR東日本や電通が著作権を管理されていない原作シリーズの知名度向上に一役買うようになった。
ラジオドラマが原作
君の名は
1952年 - 1954年NHKラジオで放送された恋愛物のラジオドラマが原作で、放送時間には銭湯から女性が消える程高い人気を誇った。小説・舞台化や、1953年 - 1954年に三部作に分けて木下惠介監督の下、松竹系で映画化された。特に映画版はストーリーを分けて製作したシリーズ物映画の走りともいえる。大分経った頃の1991年度には連続テレビ小説でテレビドラマ化され、2クール入れ替え制となった1975年度以降で数少ない1年完結物の朝ドラ(他は1983年度の『おしん』、1994年 - 1995年の『春よ、来い』のみ)となった。
火星物語
1994年 - 2000年にかけて放送されたラジオドラマ。1998年に、漫画・ゲーム・小説と他媒体に進出している。
雑誌連載が原作
ロードス島戦記シリーズ、及びフォーセリアを舞台にした派生作品群
元々はパソコン雑誌『コンプティーク』におけるテーブルトークRPGの紹介記事としてグループSNEメンバーによるゲームリプレイ形式で公開されたものがベースで、小説としてシリーズ化され、後にアニメ化・ゲーム化・漫画化等が行われた。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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