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コナミデジタルエンタテインメントにあたる部門からコンピュータゲームをメインに、電子ゲームトレーディングカード玩具[注釈 7]が、コナミアミューズメントにあたる部門から子供向けメダルゲームが出ていた。同番組のテーマソングもコナミ所属のアーティストを起用していたり、パチンコ版(CR筋肉番付)もKPEの演出開発のもと提携先のニューギン[注釈 8]から発売されていたりしていた。
run for money 逃走中
ゲーム化、テレビアニメ化児童文学化、漫画化など。単発特番に落ち着いてはいるものの、年末年始特別編成の定番となるほど長期放送が功を奏したこともあり、児童層をターゲットとした上での他媒体展開がなされている。2024年には映画化もなされ、バラエティ番組の映画作品は2016年の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』(テレビ東京アスミック・エース)以来となった。テレビアニメ版の制作(東映アニメーション)がきっかけで築いた東映系での配給となる。
ゲームが原作

映画化・アニメ化・漫画化・ノベライズなど、特に21世紀以降はハリウッドで映画化される展開が多い。
アイドルマスターシリーズ
アーケード用シミュレーションゲーム『THE IDOLM@STER』としてナムコ(後のバンダイナムコエンターテインメント)が2005年7月26日に稼働を開始したアイドルプロデュース体験ゲーム。アイドルキャラクターを演じる声優によるライブイベント、CD、ドラマCD、漫画、小説などの様々な展開を広げている。他コンテンツとの積極的なコラボレーションや、ブラウザゲーム、ゲームアプリの展開もあり、2017年には韓国で実写ドラマ化もされた。
スーパーマリオブラザーズ
アニメ映画『スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦!』として1986年7月20日に公開された(後述のテレビアニメ『Bugってハニー』の放送開始より2か月半ほど先)。設定等は原作からアレンジされている。同日には『RUNNING BOY スター・ソルジャーの秘密』も公開されているが、こちらは「ゲームソフト『スターソルジャー』を開発する人々の話」になっている。1993年に実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』が公開された。
Bugってハニー
高橋名人の冒険島ハドソン)』の設定をベースにしたアニメ作品で「テレビゲームを原作としたテレビアニメ作品」としては元祖的存在。同じゲーム製作会社の様々な別作品からもキャラ、設定、音楽等を持ち込んでいる。当時のファミリーコンピュータブーム、高橋名人ブームの影響もあって人気を博し、放送期間を半年から1年に延長、劇場版も製作され、後にこの作品自体も『高橋名人のBUGってハニー』としてゲーム化された。
ドラゴンクエストシリーズ
アニメ『ドラゴンクエスト』、漫画『DRAGON QUEST -ダイの大冒険-』の他、ドラマCDや小説など多数のメディアミックス展開が行われている。また、制作社(エニックス→現スクウェア・エニックス)で出版部門を持っていることもあり、多くの作品が自社展開していることが多い。
銀河お嬢様伝説ユナ
作品自体は1992年に発売された原作が存在しないハドソンオリジナルのデジコミで、ギャルゲーの草分け的存在だったが、メディアミックスが本格化するのはギャルゲーブームにあたる1995年から1997年までにかけてが最盛期で、原作の発売元であるハドソン、キングレコードメディアワークスが中心となっていた。その間、ゲーム版の続編、ラジオドラマ、CDドラマ、OVAが展開され、真っ只中に発売以来再生産されず、プレミア価格が付いていた第1作が本格的に再生産され、セガサターンでもリメイクされた。OVA『悲しみのセイレーン』はノベライズ、PC-FXによる殆どの映像を流用したゲームも展開された。ゲーム版の『3』は、OVA『深闇のフェアリィ』の時系列上における続編である。
ときめきメモリアルシリーズ
ライトノベル、OVA、ドラマCD、実写での映画化、更にゲーム本編とは別に投票で人気の高かったキャラクターをヒロインにした「ドラマシリーズ」と銘打たれたサイドストーリーもゲームとして出ている。また、キャラクターが実際に歌手デビューし、話題となった。特に藤崎詩織の人気が高かった。
サクラ大戦シリーズ
小説、TVアニメ、OVA、アニメ映画、ドラマCD、漫画、歌謡ショウなど。
ポケットモンスター
アニメ版を始めとして、漫画、アニメ映画トレーディングカードゲーム、ラジオドラマなどさまざまな商品展開がなされている。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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