Prisma MediaDailymotionゲームロフトGroup Vivendi AfricaL'Olympia 日本では、フジサンケイグループ[1]及びフジ・メディア・ホールディングスがメディア・コングロマリットと自己定義している[2]。フジ・メディア・ホールディングスはフジサンケイグループの一部企業で構成され、2023年3月期の連結売上高は5,356億円(都市開発・観光事業の売上高約1,088億円を含む)。 その他の日本のマスメディアもクロスオーナーシップによって、グループ化している(傘下に日本テレビホールディングスや読売テレビを持つ読売新聞グループなど)。この他、ドワンゴと経営統合したKADOKAWAも放送メディアを所有していないものの、サブカルチャー・エンターテイメント分野に特化したメディア・コングロマリットと見なされる事もある[3][4]。また毎日新聞グループホールディングス、NHKはそれぞれ新聞事業、放送事業が事業の大半を占めているため、メディア・コングロマリットには該当しない。 日本のメディアコングロマリット名称メディア・ムガル売上高 アニプレックス、PlayStation ProductionsCulver Max Entertainment(Sony Pictures Networks) Get、Sony Movie Channel、Sony Cine Channel、Game Show Network、AXN、Sony Channelエムオン||ソニー・ミュージックエンタテインメント、Sony Music EntertainmentCrunchyrollソニー・インタラクティブエンタテインメントコロンビア・ピクチャーズ・アクアバース[注 2]
ベルテルスマン202億ユーロUFARTLグループランダムハウスBMG Rights ManagementVideoland.
日本のメディアコングロマリット
(2022年度)映画・映像制作放送新聞・出版音楽インターネットビデオゲームテーマパーク、スポーツ等
ソニーグループ11兆5,398億円ソニー・ピクチャーズ、ソニー・ピクチャーズ テレビジョン
フジサンケイグループ
(フジ・メディア・ホールディングス)日枝久5,356億円(FMH連結)フジテレビジョン[注 3]、共同テレビジョン、デイヴィッドプロダクションフジテレビジョン、BSフジ、ニッポン放送、文化放送、大阪放送(ラジオ大阪)フジネットワーク、仙台放送[注 4]、日本映画放送[注 5]、WOWOW[注 6]、スカパーJSAT[注 7]、スペースシャワーネットワーク[注 8]産業経済新聞社(産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジなど)、扶桑社ポニーキャニオン 、フジパシフィックミュージック、Fuji Music Group, Inc.FOD、FNNプライムオンライン、めざましmedia、産経電子版フジゲームスお台場、東京ヤクルトスワローズ[注 9]、グランビスタ ホテル&リゾート(鴨川シーワールド、神戸須磨シーワールドなど)、彫刻の森美術館、美ヶ原高原美術館