記号UnicodeJIS X 0213文字参照名称
㎆U+3386-㎆
㎆メガバイト
脚注[脚注の使い方]^ 国際単位系 (SI) にてSI接頭語の「メガ」は106(=百万)倍の量であることを示し、大文字で "M" と表記することが定められている。また、Mbはメガビットの意味で用いられることが多い。
^ 情報工学の分野において、接頭語「メガ」を、国際単位系 (SI) の定めに従わず、俗習として1,048,576(220)倍(= 1メビ = 1024(210)キビ)を示す場合があるのは、コンピュータが内部ですべての数値を2進数に置き換えて処理していることと、1,024(210)が概ね1,000(103)であること、及び、代表的なOS(Microsoft Windowsや過去のmacOSなど)にて記憶媒体の容量やファイルサイズの換算に用いていることが主な理由である。
^ a b c d Microsoft Windowsや過去のmacOSでは、コンピュータの記憶容量やファイルサイズについて、俗習に従い、1,024バイトを1キロバイト、1,024キロバイトを1メガバイトと表している。(これらは国際規格(IEC 80000-13)に従う場合、1,024バイトを1キビバイト、1,024キビバイトを1メビバイトと表すことができる。)
^ a b c 国家試験である情報処理技術者試験にて、「1Mバイト=1,000kバイト」として計算させる問題(基本情報技術者 平成28年春期 午前 問12など)と、「1Mバイト=1,024kバイト」として計算させる問題(基本情報技術者 平成25年秋期 午前 問11など)が出題されている。
^ a b c 各教科書のキロバイト