ミールのコアモジュールとクバント1は予備機が製作され、宇宙飛行士の地上訓練や国外での展示などに使用された。
1989年、名古屋の世界デザイン博覧会に出展された予備機を堀江企画
が購入、岩倉建設に転売された後、1998年に北海道苫小牧市へ寄贈された(なお、現・苫小牧市長の岩倉博文は岩倉建設の役員であった)。当初は苫小牧市科学センターの脇で屋外展示されていたが、1999年に「ミール展示館」が建設され、ミール滞在経験のある元宇宙飛行士なども訪れている。
表
話
編
歴
ミール
ソ連のモジュール
コアモジュール
クバント1
クバント2
クリスタル
米ロのモジュール
スペクトル
ドッキングモジュール
プリローダ
その他のシステム
Lyappa arm(英語版)
ストレラ
APAS-89
Luch(英語版)
MEEP(英語版)
宇宙船
ソユーズ
プログレス (VBKラドゥガ)
スペースシャトル
関連項目
シャトル・ミール計画
ミールの軌道離脱 (プログレスM1-5)