初動セールス(発売から最初の1週間の売上)だけでミリオンを達成した作品は2021年5月現在29作品であり、第1号は『名もなき詩』(Mr.Children)、最大売上は『さよならクロール』(AKB48)の初動176.3万枚である。「オリコンチャート#オリコンシングルの初動売上ベスト20」も参照
なお、戦後初(オリコンの統計開始以前)のミリオンセラーは、春日八郎の『お富さん』とする説[7]や、村田英雄の『王将』とする説[8][9]などがある。
2023年4月現在では様々な要因からCD作品のセールスは減少し、各ジャンルで最後にミリオンセラーを達成した作品は、ロックバンドではGLAYの『とまどい/SPECIAL THANKS』(2000年8月23日発売、同年10月16日付でミリオン達成)、女性ソロでは中島みゆきの『地上の星/ヘッドライト・テールライト』(2000年7月19日発売、2003年3月24日付でミリオン達成)、男性ソロでは秋川雅史の『千の風になって』(2006年5月24日発売、2007年8月24日付でミリオン達成)、さらに最後のダブルミリオンセラー作品では、SMAPの『世界に一つだけの花』(2003年3月5日発売、同年3月24日付でミリオン・同年8月4日付でダブルミリオン・2016年12月19日付でトリプルミリオンを達成)となっている。
過去10年間(2013年4月から2023年4月現在まで)で、ミリオンセラーを記録したアーティストはAKB48・EXILE・乃木坂46・欅坂46・BTS(防弾少年団)・SixTONES・Snow Man・嵐・King & Princeの9組である。 ミリオンセラーの中でも特に売上枚数の多いシングル上位3作品(1968年1月 - 現在)記録はオリコン統計による[要文献特定詳細情報]。「オリコンチャート#オリコンシングルの売上枚数ベスト20」も参照 3作品以上のシングルミリオンセラー作品を持つレコード・レーベルを挙げている。記録はオリコン統計による[要文献特定詳細情報]。 基本的に3作品以上のシングルミリオンセラー作品を持つアーティストを挙げている。カッコ内は、左がミリオンセラーの作品数、右がそのうちのダブルミリオン(200万枚以上の売上)の作品数。記録はオリコン統計による[要文献特定詳細情報]。
主要なミリオンセラー(音楽シングル)
邦楽
457万枚 子門真人 『およげ!たいやきくん』(1975年)[4][5]
325万枚 宮史郎とぴんからトリオ 『女のみち』(1972年)[4][5]
313万枚 SMAP 『世界に一つだけの花』(2003年)[6]
洋楽
192万枚 ダニエル・ブーン 『ビューティフル・サンデー』(1976年)
126万枚 セリーヌ・ディオン with クライズラー&カンパニー 『TO LOVE YOU MORE』(1995年)
110万枚 マライア・キャリー 『恋人たちのクリスマス』(1994年)
多数のミリオンセラー作品を持つレコード・レーベルが望まれています。
エイベックス
キングレコード
ジャニーズ・エンタテイメント
ソニー・ミュージックエンタテインメント
トイズファクトリー
ビーイング
ビクターエンタテインメント
フォーライフミュージックエンタテイメント
ポニーキャニオン
ポリスター
ユニバーサルミュージック
ワーナーミュージック・ジャパン
ヤマハミュージックコミュニケーションズ
多数のミリオンセラー作品を持つアーティスト
AKB48(39作品)
B'z(15作品 / 1作品)
Mr.Children(10作品 / 2作品)
乃木坂46(9作品)
GLAY(6作品)
CHAGE and ASKA(5作品 / 2作品)
サザンオールスターズ(5作品 / 1作品)
DREAMS COME TRUE(5作品 / 1作品)
宇多田ヒカル(5作品 / 1作品)
安室奈美恵(5作品 / 1作品)
浜崎あゆみ(5作品 (4曲A面と3曲A面作品を含む) )
TRF(5作品[注 2])
L'Arc?en?Ciel(5作品)
ピンク・レディー(5作品)
KinKi Kids(4作品)
Snow Man(4作品)[10]
SPEED(4作品)
中島みゆき(4作品)
WANDS(4作品)
globe(3作品 / 1作品)
SMAP(3作品 / 1作品)
福山雅治(3作品 / 1作品)
スピッツ (3作品)
大黒摩季(3作品)
華原朋美(3作品)