一方、1930年代に政治的偏向の罪状により監獄に入ったイヴァノフ・ラズームニクを援助した少数の一人がプリーシヴィンで、ラズームニクはその著『監獄と流刑』のなかで「ひとえに彼のおかげで私は肉体面でまだ存在している」と述べて感謝している[5]。
邦訳書
蔵原惟人・訳『アルパートフの青年時代』世界文學全集38 新興文學集 新潮社 1929年 pp.479-574
太田正一・訳『ロシアの自然誌 ― 森の詩人の生物気候学』(1991年、パピルス)
太田正一・訳『森のしずく』(1993年、パピルス)
太田正一・訳『巡礼ロシア―その聖なる異端のふところへ』(1994年、平凡社)
太田正一・訳『森と水と日の照る夜 ― セーヴェル民俗紀行』(1996年、成文社)
太田正一・訳『裸の春―1938年のヴォルガ紀行』(2006年、群像社)
太田正一・訳『プリーシヴィンの森の手帖』(2009年、成文社)
太田正一・訳『プリーシヴィンの日記 1914─1917』(2018年、成文社)
岡田和也・訳『朝鮮人参』未知谷 2019年
脚注^ M・プリーシヴィン『巡礼ロシア』平凡社、1994年、P.414頁。
^ M・プリーシヴィン『巡礼ロシア』平凡社、1994年、P.412頁。
^ M・プリーシヴィン『巡礼ロシア』平凡社、1994年、P.413頁。
^ M.スローニム『ソビエト文学』新潮社、1958年、P.251頁。
^ I・ラズームニク『監獄と流刑』成文社、2016年、P.190頁。
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