ミッシー・エリオット
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2005年、シングル「Lose Control」、「Teary Eyed」、「We Run This」が収録された6thアルバム『The Cookbook』がリリースされ、全米アルバムチャートで2位、R&Bアルバムチャートで2位をまたもや大ヒットを記録する[12]

2006年、初のベストアルバム『Respect M.E.』がリリースされる。
2007年-2015年

2007年のVH1で放送されるヒップホップの功労賞である「Hip Hop Honors」にて6人の受賞者の一人に選ばれた。

2008年、『Step Up 2: The Streets』のサウンドトラックの制作に参加。7枚目のスタジオアルバムの制作について、いくつかの理由により大幅な遅れが生じていると報道される中、Yahooのインタビューにて「休息する時間が必要」と答えた。

2008年以降は、表舞台から遠ざかるも舞台裏で成功を収める。キーシャ・コール、ジャズミン・サリヴァン、モニカ、ファンタジア、ジェニファーハドソンに提供した楽曲がグラミー賞にノミネートされた。

2011年6月、3年前からバセドウ病を患っていたことをピープル誌に明かした。

2011年、デミ・ロヴァートの楽曲への参加、J・コール、バスタ・ライムス、ケイティ・ペリー等の作品のリミックスプロデュースを手がけた。

2013年、イブ、リトル・ミックス、G-DRAGON、シャラヤ・J、フェイス・エヴァンスのプロデュースを手掛けた。ティンバランドとは、カット・ダリアのプロデュースを共同した。2013年12月、ファンタジアとケリー・ローランドの楽曲「Without Me」がグラミー賞にノミネートされた。

2014年、モニカの8枚目のアルバムをプロデュース等を行う。

2015年、第49回スーパーボウルのハーフタイムショーにケイティ・ペリーと出演、「Get Ur Freak On」、「Work It」、「Lose Control」のメドレーを演奏、好評を博し、演奏した楽曲の販売数が10倍に増加した。NFLの歴史の中で最も視聴されたスーパーボウルのハーフタイムショーとなり、米国で1億1850万人の視聴者を獲得した。

2015年、当初は2010年に発売予定だった7枚目のアルバムである『Block Party』をまだ制作中であると発表。 11月にはシングル「WTF(Where they From)」とそのミュージックビデオが発表されるも、アルバムは発売されなかった。
近年の活動

2016年2月7日、第50回スーパーボウルの日にプロモーションシングル「Pep Rally」をリリース。

2016年3月15日、オバマ元大統領夫人のミシェル・オバマによるプロジェクト「This Is for My Girls」に参加[13]

2018年10月、2019年にリリースされる新しいアルバムに取り組んでいることを発表。

2019年、女性ラッパーとして初となるソングライターの殿堂入りを果たした[14]

2019年8月23日、初となるEP『Iconology』をリリース、アルバム形式のCDの発売は14年ぶりとなった[15]

2020年は、トニ・ブラクストンの共同プロデュースや、デュア・リパのリミックスシングル「Levitation」にマドンナと共に参加した、ボーカル参加のみのマドンナと異なりMVにも出演した。

2021年、Bree Runwayのシングル「ATM」への参加、City Girlsの 「Twerkulator」のMVの監督を行った。
ディスコグラフィ詳細は英語版「en:Missy Elliott discography」を参照プロダクション参加作品の詳細は英語版「en:Missy Elliott production discography」を参照
アルバム

スゥパ・ドゥパ・フライ - Supa Dupa Fly (1997年)

ダ・リアル・ワールド - Da Real World (1999年)

ミスE…ソー・アディクティヴ - Miss E...So Addictive (2001年)

アンダー・コンストラクション - Under Construction (2002年)

ディス・イズ・ノット・ア・テスト! - This Is Not A Test (2003年)

ザ・クックブック - The Cookbook (2005年)

ベストアルバム

リスペクト・エム・イー - Respect M.E. (2006年)

シングル

ザ・レイン(スゥパ・ドゥパ・フライ ) - The Rain(Supa Dupa Fly) (1997年)

ソック・イット・ツー・ミー - Sock It To Me (1997年)

ビープ・ミー・911 - Beep Me 911 (1998年)

ヒット・エム・ウィト・ダ・ヒー - Hit Em Wit Da Hee feat.Lil Kim, Timbaland & Mocha (1999年)

シーズ・ア・ビッチ - She's A Bitch (1999年)

オール・ン・マイ・グリル - All N My Grill feat.Big Boi & Nicole Wray (1999年)

ホット・ボーイズ - Hot Boyz (2000年)

ゲッチュア・フリーク・オン - Get Ur Freak On (2001年)

ワン・ミニット・マン - One Minute Man feat.Ludacris (2001年)

テイク・アウェイ - Take Away (2001年)

4・マイ・ピープル - 4 My People feat.Eve (2001年)

ワーク・イット - Work It (2003年)

ゴシップ・フォークス - Gossip Folks (2003年)

パス・ザット・ダッチ - Pass That Dutch (2004年)

アイム・リアリー・ホット - I'm Really Hot (2005年)

ルーズ・コントロール - Lose Control (2005年)

ティアリー・アイド - Teary Eyed (2005年)

ウィ・ラン・ディス - We Run This (2006年)

フィルモグラフィ詳細は英語版「en:Missy Elliott#Discography」を参照
映画

ダンス・レボリューション - Honey (2003年)

ジェイ・Z/フェイド・トゥ・ブラック - Fade To Black (2004年)

CM

Sprite


GAP

PEPSI

Virgin mobile

DORITOS

受賞歴詳細は英語版「en:List of awards and nominations received by Missy Elliott」を参照
出典[脚注の使い方]^ Johnson, Nicole (2003年2月21日). ⇒“Missy "Misdemeanor" Elliott”. Richmond Times-Dispatch (Richmond, Virginia): p. C1. ⇒http://infoweb.newsbank.com/iw-search/we/InfoWeb?p_product=AWNB&p_theme=aggregated5&p_action=doc&p_docid=0F95C4B382B0F361&p_docnum=8&p_queryname=13 
^ Kellman, Andy. "Still Standing ? Monica". AllMusic. Retrieved on March 23, 2010.
^ “Missy "Misdemeanor" Elliott” (英語). GRAMMY.com (2020年11月23日). 2020年12月4日閲覧。
^ Watson, Margeaux. “ ⇒Rhymes and Reasons”. Entertainment Weekly. Time Inc.. 2008年11月21日閲覧。


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