マーベル・シネマティック・ユニバースのキャスト一覧
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ヴェネツィア行きの飛行機内では、ネッドの嘘を信じてピーターのために生徒たちに座席交換を指示し、隣に座ったピーターに妻が消滅したと思い込み葬式まで行ったのに、実際はその間に別の男性と駆け落ちしていたという悲しいエピソードを明かしたほか、ヴェネツィアのホテルにチェックインしてスペイン語で叫んだり、自撮りしたカメラを運河に落としてしまったり、パリからプラハへ目的地が変更にしたのは自分が怒鳴り込んだからだとアピールしたり[注釈 68]、ディミトリに挨拶や話しかけを無視されるなど、可笑しな姿を頻繁に見せる。
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』
本作での登場は、序盤のミッドタウン高校の最終学年の初日を描写したワンシーンに留まり、登校したピーターを低姿勢で迎え、彼を非難するウィルソンを「陰謀論者」と注意しつつ、自ら作り上げたピーターを讃える多数の物品を備えたショーケース棚を披露する。
アンドレ・ウィルソン(Andre Wilson)
演 - ハンニバル・ビューレス
日本語吹替 - 高桑満ミッドタウン高校の体育教師で、補習の監督も務める。超人ヒーローたちに関しては、その存在を否定的に捉えている模様で、登場場面でその傾向が窺われる態度が多い。
描写

『スパイダーマン ホームカミング』
スティーブ/キャプテン・アメリカを「犯罪者」と非難しながら彼が登場する教育実習ビデオを後述の理由から体育の授業で再生して退屈そうに構え、補習ではこれに加えてピーターが途中で教室を出るのを見て、彼に戻るように軽く呼びかけるだけで引き止めないという教師に相応しくない振る舞いも取り、成績も内申点も問題無いのに同席していたミシェルに呆れる。
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』
本作での登場は、序盤のミッドタウン高校の最終学年の初日を描写したワンシーンに留まり、ハリントンやデルとは違って完全にミステリオ信者となっており、教え子であるピーターを公然と「人殺し」・「悪党」と非難する。
ジュリアス・デル(Julius Dell)
演 - J・B・スムーヴ
日本語吹替 - 山野井仁ミッドタウン高校の教師。模範的な教師のようだが、無責任な側面もあるなど、真っ当な先生とは言い切れない男性で、ハリントンとは、ファーストネームで呼び合ったり突っ込み合うことまであるほどの凸凹コンビであり、オタク的な要素も持っている。
描写

『スパイダーマン ファー・フロム・ホーム』
ハリントンと同じく、科学史ツアーでピーターたちを引率する。仕事をハリントンに任せきりにしたり、オペラ観劇に不満を漏らす生徒たちに自分は関係ないと発言する態度を見せるも、ブラッドがピーターを陥れようと彼の秘密を周囲に安易に暴露しようとすると注意し、バスの車内で魔術の歴史に目を通したり、水のエレメンタルを「科学者として言うと、あれは魔女」と述べたり、合体エレメンタルズを見て『パワーレンジャー』を連想することもあった。
『スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム』
本作での登場は、序盤のミッドタウン高校の最終学年の初日を描写したワンシーンに留まり、当校が生んだヒーローとしてピーターを歓迎し、「廊下をスイングしても這って歩いても大丈夫」と励ます。
モリタ(Morita)
演 - ケネス・チョイ日本語吹替 - 遠藤大智登場作品 - 『スパイダーマン:ホームカミング』ミッドタウン高校の校長。ピーターをはじめとする生徒たちが校内でドローンを飛ばしていたり、クラブ活動を疎かにするなどの問題行動をとっても、彼らに在学し続けて健全なスクールライフを送って欲しいと願い、補習に参加するよう促したり、校長室に招いて自ら教えを説く。かつてキャプテン・アメリカと共闘した祖父を誇りに思っており、このことから、世間では戦犯として扱われているキャプテン・アメリカが登場する教育実習ビデオをミッドタウン高校では現在でも使用し続けている。
ファルコン&ウィンター・ソルジャーの近親者・関係者

登場作品 - 『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』
ホアキン・トレス(Joaquin Torres)
演 - ダニー・ラミレス
日本語吹替 - 布施川一ェサムの友人にして協力者でもあるアメリカ空軍中尉。気さくな優男に見えるが、単身で潜入捜査にあたることもあるほど軍人らしい行動力も持つ。チュニジアでは、LAFにハイジャックされた輸送機からヴァッサンを救う任務に就くサムを地上から連絡する形でサポートし、その後フラッグ・スマッシャーズの危険性をサムに伝えると、スイスで銀行を襲撃しようとするフラッグ・スマッシャーズへ潜入捜査を行なうが、超人のパワーを持つドヴィッチの反撃で負傷し、その際に録画した映像をサムに見せて相手が超人であると知らせた。その後もフラッグ・スマッシャーズを追うサムにドンニャについての調査結果やニューヨークの会議場がテロ攻撃されることなどを報告し、一度手放した盾を取り戻したサムから破損した“EX-7ファルコン マーク3”を託され、サムのスピーチも友人として見届ける。
サラ・ウィルソン(Sarah Wilson)
演 - アデペロ・オデュイエ
日本語吹替 - 志田有彩ルイジアナ州デラクロワでウィルソン家の漁業を営むサムの姉。夫を亡くし弟が消滅していた5年間に、女手一つで家業を維持しながら家族の思い出の漁船を守りつつ2人の息子たちも育ててきた女丈夫で、サムからは「きつい性格の姉貴」と評され、意見を違えることもあると同時に「大切な家族」と思われている。実家を離れてヒーローとして活動し続けていたサムについては不満に思っている様子で、ザ・ブリップの期間を生き抜いた苦労に強い思いを見せるも、5年間の無収入で家計が逼迫したことから船を担保にかけるという苦渋の決断を下していた。一度はサムの提案を受け、銀行へ融資を依頼するが断られ、サムとの間に亀裂が生じかけてしまう。それでも船を手放さずに問題を解決しようとするサムの熱意に打たれ、船を担保にかけないことを決めた。一時はカーリ・モーゲンソウに脅迫されかけるも、事なきを得て船を修理するサムやバッキーと交流を深め、町の人たちと共にサムのキャプテン・アメリカ襲名を祝福する。
クリスティーナ・レイナー(Christina Raynor)
演 -
エイミー・アキノ日本語吹替 - 幸田直子カウンセラー。かつては優秀な兵士だったようで、ジョン・ウォーカーの知り合いでもある。裁判所命令を受けたバッキーのセラピー担当となり、彼には暴力を禁じながら過去の“償い”を行わせているが、カウンセリングの最中にバッキーを貶す言動を腹蔵なく連発するほど不愉快な印象を与える人物で、自身も彼に頭を抱えている。バッキーがセラピーを疎かにして一時逮捕された際には、ウォーカーの口利きで釈放条件のセッションをバッキーとサムに取り組ませ、両者の関係が親密かどうかを確認するために、カップル向けの質問まで行わせ、決して譲ろうとしない2人に呆れる姿も見せた。後日出勤した職場に、バッキーが贖罪に使った手帳と感謝を伝える置き手紙が残されているのを見て、彼が償いを終わらせたと確信する。
ヨリ・ナカジマ(Yori Nakajima)
演 - ケン・タケモト日本語吹替 -
佐々木省三ブルックリンのアパートの一室に1人で暮らす日系アメリカ人の老人。


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