マーベル・エンターテインメント
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2013年ウォルト・ディズニー・ジャパンウォルト・ディズニー・インターナショナル)によって『マーベル ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ』シリーズの製作が発表された[10]

2013年、ディズニーとマーベル・エンターテインメントはネットフリックスとの契約を結んだ。

2016年、一時的にディズニー・マーベルとソニー・ピクチャーズが業務提携し、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』劇中にソニー・ピクチャーズが映像化の権利を持つスパイダーマンが登場した。

2018年、ディズニー・マーベルとソニー・ピクチャーズが共同で『スパイダーマン:ホームカミング』の製作[11] を行った。

2019年3月21日、20世紀フォックス(21世紀フォックス)を買収[12] した。これにより、『X-メン』、『ファンタスティック・フォー』などのフォックスが映像化の権利を所有するマーベルキャラクターもMCUの参加が可能[13] となった。

スパイダーマンの権利騒動

2017年、『スパイダーマン:ホームカミング』制作の際にディズニー・マーベル利益の分配率についての交渉が決裂し、2019年には、「スパイダーマン続編映画にはマーベルが関与しない」と報道された[14]。MCUファンやクリエイター、スパイダーマンの主演俳優であるトム・ホランドはたびたびこの問題に言及した。2019年秋、ディズニー、マーベル・エンターテインメントとソニー・ピクチャーズが和解し、2021年公開の映画『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の業務提携による製作やソニーズ・スパイダーマン・ユニバースの展開が可能となった。
業務提携

2024年現在、マーベルはソニー・ピクチャーズスパイダーマンの映画作品を始めとする(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)、ユニバーサル・パークス&リゾーツアイランズ・オブ・アドベンチャー内にあるマーベル・スーパー・ヒーロー・アイランド(キャラクター権)との間でディズニーとの契約[15]を結んでいる。なお以前は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンとスパイダーマンのみの契約を結んでいた[16][17]

その他のキャラクターなどの権利はディズニー社が保持しているため、ディズニー・パークス・エクスペリエンス・プロダクツが展開しているディズニーパークディズニー・クルーズ・ラインディズニーストアや、ディズニー・エンターテインメント傘下のウォルト・ディズニー・スタジオが制作しているディズニー作品にもマーベル作品(『シュガー・ラッシュ:オンライン』など)を登場させることが出来る[18]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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