マーク・ウォルバーグ
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撮影終了後、『テッド2』や『トランスフォーマー/最後の騎士王』のように次に控えている映画のために、痩せた状態から以前のような筋骨隆々な肉体へと戻した。現在も次回作『マイル22』のために肉体改造をしていて、体脂肪率が6%以下を目標にワークアウトをしている[15]

自身のブランドであるPerformance Inspired Nutritionの製品を使い、日々のトレーニング動画をインスタグラム等に投稿している。

このような肉体改造についてマークは「目指している身体に仕上げてしまえば、後はそれを保つだけだから楽になる。」と自身のトレーニング動画で発言している。
私生活

婚約していたレア・ダーハムとの間に3人の子供(エラ・レイ、マイケル、ブレンダン・ジョセフ)がおり、2009年8月1日に二人は結婚した[16]。2010年1月11日には4人目の子供(マーガレット・グレイス)が誕生[17]2012年6月から、高校卒業資格獲得を目指し、マサチューセッツ州に開設されたオンラインによって高校卒業資格が得られる教科プログラムを履修しているという[18]

2012年、アメリカ同時多発テロについて、自分が乗っていたら(ユナイテッド航空93便は)墜落しないで済んだと発言し問題となり、すぐに謝罪した。(実は彼もこの飛行機に搭乗する予定だったが直前でキャンセルしている。)[19]

タトゥーを好んで入れており、全身に9個程のタトゥーがあった。左足首に十代の頃初めて入れたシャムロック(アイルランドを象徴する花だが、ロサンゼルスに越した時に「トゥイティーバード」に描き替えた)、左肩にボブ・マーリーの顔と曲名『ワン・ラブ』を、右肩にイニシャルのMW、首元から胸部中央にかけてロザリオのタトゥーを入れていた。

2010年頃からタトゥー除去のため、レーザー治療を受けている事を明かした。理由として「入れたタトゥーの一つ一つに大事な意味があるけど、映画に出演するたびにメイクアップで隠すのに疲れたんだよ。」とインタビューで述べた。自身の子供にもタトゥーを入れて欲しくないという気持ちから、子供達を治療に立ち会わせ、入れる時よりも何倍も痛い治療を間近で見せ、そのメッセージを伝えたという。ちなみに当初は医者から「8-10回で除去できる」と言われていたが、かれこれ30回以上治療を受けているとのこと[20]

2017年11月、イギリスで行われた『パパVS新しいパパ2』 のプレミアに参加した際、左手薬指に彼の妻の名前である「Rhea」のタトゥーが新しく確認された[21]

同じく俳優のマット・デイモンにしばしば間違われる。お互いによく勘違いされるため両者間でファンには間違いを指摘せず、出来るだけ親切にすることを決めたそうで、実際にマークは「新しいボーンシリーズ(マットの出演作品)を楽しみにしててね!」と返してあげたり、お互い連絡して笑い話にしているとのこと。

ちなみに2人とも同じマサチューセッツ州の出身で同年代でもあり、『ディパーテッド』にも共演している[22]

敬虔なカトリックのキリスト教徒である。2017年シカゴのイリノイ大学のUICパビリオンにおいて「『ブギーナイツ』出演は、人生におけるキャリア選択の最も大きな失敗の一つだった。神様が映画ファンであり許してくれることを祈る。」と述べた。[23]

クリケットの熱烈なファンである。カリブ海地域のプロクリケットリーグであるカリビアン・プレミアリーグ所属のバルバドス・ロイヤルズの共同オーナーをしている[24]。マークは、「私はクリケットの大ファンです。クリケットがカリブ海地域で非常に大きな存在であり、この地域の豊かな遺産の一部であることを知っているので、カリビアン・プレミアリーグの一員になれることに興奮している。」と語った[25]
フランチャイズブランド

マーク・ウォールバーグはいくつかのフランチャイズブランドをプロデュース・所有している。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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