受賞
全米映画批評家協会賞
助演男優賞
2006年『ディパーテッド』
放送映画批評家協会賞
主演男優賞(アクション部門)
2013年『ローン・サバイバー』
アンサンブル演技賞
2010年『ザ・ファイター』
MTVムービー・アワード
最優秀スクリーン・デュオ賞
2012年『テッド』
その他の賞
ボストン映画批評家協会賞
助演男優賞
2006年『ディパーテッド』
アンサンブル演技賞
2010年『ザ・ファイター』
備考
ハリウッド名声の歩道
テンプレートを表示
マーク・ロバート・マイケル・ウォールバーグ(Mark Robert Michael Wahlberg, 1971年6月5日 - )は、アメリカ合衆国の俳優、プロデューサー、歌手。名字はウォルバーグとも表記される。 マサチューセッツ州ボストンの貧しい家庭で、9人兄弟の末っ子として生まれる[1]。スウェーデン、アイルランド、イングランド、フランス系カナダ人の血を引く。 高校中退後、様々な職につくが身に付かず、ドラッグや暴力沙汰に明け暮れた。15歳の頃には、遠足中の黒人児童たちに投石して負傷させ、人種差別的な言葉を叫んだことがある[2]。16歳の時には、コカインとアルコールで酩酊した状態でベトナム人男性を襲撃し、人種差別的な言葉で罵りながら木の棒で殴りつけた[3][4]。このためウォールバーグは殺人未遂の容疑で起訴され、暴行の罪を認めてボストンの感化院に収容されたが、わずか45日後に出所している[3][5]。このほか、21歳の時には近所の住人に言いがかりをつけて暴力を振るい、顎の骨を砕く重傷を負わせたこともある[6]。当時、ボストン警察には25回も世話になったという[7]。やがて反省し、自身の行いを改める決心をした。2014年、犯罪歴の抹消をマサチューセッツ州に申請したが、2016年却下された[8]。 兄であるドニー・ウォールバーグが在籍していた「ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」の前身「ナヌーク」時代に参加していたが、「ニューキッズ?」のデビュー前に脱退。
生い立ち
キャリア