本作は批評家から絶賛されている。映画批評集積サイトのRotten Tomatoesには250件のレビューがあり、批評家支持率は90%、平均点は10点満点で7.6点となっている[4]。Metacriticでは30件のレビューを基に加重平均値が81/100となった[5]。
アメリカ最大規模のインディペンデント映画の祭典サンダンス映画祭2018 ミッドナイト部門と第71回カンヌ国際映画祭監督週間に出品。第51回シッチェス・カタルニア国際映画祭では、パノス・コスマトス監督が監督賞を受賞、ニコラス・ケイジが名誉賞をW受賞した。また、第34回インディペンデント・スピリット賞撮影部門に撮影監督であるベンジャミン・ローブのノミネートが発表された[6]。 本作のオープニングでは、イギリスのプログレッシブ・ロックバンドであるキング・クリムゾンの楽曲「スターレス」の冒頭部分が使用されている。主人公のレッドは、スターレスが収録されているアルバムのタイトル『レッド』から名付けられている[7]。
備考
出典[脚注の使い方]^ “血みどろニコケイがチェーンソーで殺し合い「マンディ」火花散る本編シーン
^ “ジャンル映画への偏愛が、それ自身をも越境する!怪作『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
2010年代
キラー・スナイパー (2012)
それでも夜は明ける (2013)
セッション (2014)
ルーム (2015)